10話 ページ13
Noside
ガヤガヤ ガラッ
イ「お前ら−1回静かにしろー
転校生が来た。仲良くしてやれよ
そんじゃ、入ってきて。」
シー−−−−−ーン
イ「……あれ?オーイ、もー、入ってきていーぞ?;;」
シー−−−−−ーン ……カララッ
「……えと」
あ「……ミヨです。よろ…しく…お願いします。」
その声は聞こえるか聞こえないかの小さな声であったが広い教室なので小さいがちゃんと聞こえていた。
モブ男1「えっ?結構かわいくね?」ヒソヒソ
モブ男2「うん。俺結構タイプ」ヒソヒソ
モブ女1「小っちゃ〜い。お人形さんみたい」
モブ女2「分かる!かわいい−」
イ「よしっ!ミヨの席は…」
モブ「あっー。イルカ先生」
イ「んっ?なんだ?」
モブ「あれー」
男の子がそう言って指さした先には
モブ「あれー、ナルトじゃないっすかー?」
火影岩に落書きしている、うずまき・ナルトの姿があった…
イ「ぬぁにーー!?あんの!バカッ!!
悪い!ミヨ!席は適当に座っといてくれ!」
あ「あっ…ハイ……」
そう答えると、イルカはすぐさまナルトのほうへ向かった。
数十秒後…イルカの怒声が響いたのは言うまでもない。
__どこに座ればいいの…っていうか、男の子ばっか…
ミヨも、数十秒迷っていたのも言うまでもない。
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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時