153話 ページ8
バサッ…
デ「おーい!」
あ「あっ!デイちゃんだ!」
デ「悪ぃ!遅かったか?」
コ「大丈夫よ、ミヨと喋ってたから…ね?」
あ「うん!」
デ「そうか、なら良かった…乗っていいぞ!うん!!」
あ「はぁーい!」
デ「……よし!んじゃ、行くぞ!」
バサッ…
＿＿＿
デイダラの鳥に乗ったミヨを影から見ている長身の男が一人…フードの下から覗くアクアブルー色の目がスッ…と細められると
「大きくなったな…ミヨ」
男はそう言うと身を翻し森に姿を消した
＿＿＿
ビュウウゥ…
デ「もう着くぞー!うん」
バサッバサッ…
スタッ…〈着地〉
あ「ただいまー!」
ペ「おかえり!コナン、ミヨ!あと少しだから
そうめんゆでといてくれるか?」
あ「オケー!」
コ「…ペイン、後で離しがあるの」
ペ「?…分かった」
あ「コナン姉ー?速く―」
コ「今行くわ!」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…
ガチャ
あ「よし、大量だからでっかい鍋にしよ!」
ジャーー
コ「何か他にすることある?」
あ「ん?…んー、あっ!ならおにぎりとか作ろ!」
コ「あ…ネギもいるかしら…ショウガも…」
カチャカチャ…
あ「つゆ…まだあったよね…」
パカッ〈冷蔵庫を開ける〉
あ「あっ!まだ使ってない奴めっけ!」
コ「良かった…」
ガチャ!
ト「ミヨさーん!お水下さーい!!」
あ「ん?あっ!トビ!お疲れ様!…はい!」
ト「ありがとうございます!」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ!
あ「あれ?どこ行くの?」
ト「いやぁ!デイダラ先輩が頑張ってるんであげーよーかなーって思って!後、皆さんの分も!」
あ「あっ、なら私も手伝うよ
丁度持ってこうとしてたし…」
ト「あー!いいですって!ミヨさんはここにいて下さい!」
あ「え…でも」
白ゼツ「オレが手伝うから大丈夫だよ〜」
あ「…シロ…ん…分かったぁ気をつけてね」
ト・白ゼツ「はぁ〜い」
パタパタパタ…
あ「ん〜?今日はやけに協力的だね〜、というよりはこの頃?」
コ『…ｸｽ…それはミヨが暑いのが苦手って分かってるからよ…』
あ「ね!コナン姉!」
コ「えぇ…そうね…さっ!作っちゃいましょ?」
あ「うん!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (
レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ･チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか？ (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
