195話 ページ49
ハァ…少し長く入りすぎたかも…そろそろあがろう…
バシャッ…
そう思ったときだった
ガラガラガラ…
「…え」
イ「……………え…ッ!ミ…ミヨ!?」///
きっ…
「キャアァァァァァァァ!!!」//////
クラッ……嘘…見られた…
バシャッ!
イ「ミヨ!」
そこで私の意識は途切れた
__
ん…パチッ…
イ「ミヨ…起きたか…良かった…」
「イーくん、あれ…?私、何して…「風呂場で倒れたんだ」…倒れた…」
あぁ…そうだ…たしか上がろうとしたらイーくんが入ってきて…
「あ…」////
そうだ、私イーくんに体…あれ…そう言えば…
私は自分の体を見ると、浴衣を着ている
「も…もしかして、着せてくれたの…」汗
イ「///す…すまない…そのままだと風邪を引くと思って…」
顔が熱くなっていくのが分かる
…穴があったら埋まりたい……
そういえば…イーくんはヒル様が亡くなったこと知ってるのかな…
私はイーくんを見る
イ「…?」///
…ッ
私はイーくんの過去を全部知ってる…昔教えてもらったから…だから三代目様もイーくんの事を心配していたんだ…イーくんもきっと三代目様の事を…
ポタッ…ポタッ…
イ「ミ…ミヨ…わ…悪い。嫌なら今すぐ出て行く…」
そう言ってイーくんが出て行こうとする…
タッ…
イ「ミ…ミヨ!?」////
イーくんが驚いているのが分かる。けど、私が一番自分に驚いてる…だって…後ろから抱きついてるんだから…
だって…体が勝手に動いたんだもん!!//
「ち…違うの…い…行かないで…」
多分…今私の顔は真っ赤だろう
イ「…ミヨ」
イーくんは私の方に向く…私は下を向いた
イ「顔あげて?ミヨ」
うぅ…恥ずかしい…私は覚悟を決めて顔をあげた
「…ん」
チュ…
な…何?唇に柔らかいものが当たった。それがイーくんの唇だと気付くのにそう時間はかからなかった
私…イーくんにキス…されてるの?
「…ん…んん!」
何これ…何も考えられなくなって
「ん…ふぁ……ぷは」
ハァ…ハァ…
やっと離してくれた。するとイーくんは私を持ち上げドサッとベッドに押し倒された
「ふぇ?」
イ「ミヨ…それは、オレを誘ってるのか?」
…誘う?
私はまだ働かない頭でイーくんの言葉を繰り返した
これから起こることなど予想もせずに___
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みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ・チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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