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192話 ページ46

Noside

_次の日

ザー…

大雨が降りしきる中三代目火影 猿飛ヒルゼンの葬式が始まっていた…

「…ウッ…ぅぅ…三代目様…」

「グスッ…グスッ…」

木「…ウッ…ウッ…」

沢山の人々が悲しみに暮れている中…

パシャ…パシャ…

その列に近付く者がいた…

フードを深くかぶり顔は見えないが…背が低く花束を持っていたので一般人は里の者だろと思い視線を戻した
ただ視線を戻さなかったのは…カカシやアスマなどの上忍達だった

ア『カカシ…』

カ『あぁ…少し…目を離さないようにしておいた方が良いかもな…』

カカシが綱手の方を見ると綱手もカカシに目配せをした
カカシは頷くと他の上忍達にも視線を送った

パシャ…パシャ…

列の間を抜け遺影の前まで行くとスッ…と花束を前に差し出し…フワッ…と落とした
これには一般人も驚いたようで辺りがざわめき上忍達が構えようとすると…

カ「クッ…!?…体が…(印が見えなかった…!)」

ア「な…動かない…」

紅「…クッ」

ガ「幻術か!?」

「いえ、金縛りの術です」

綱「一体…何がしたいんだ」

「お供えしに来ただけです…帰ろうとしたら追いかけてくるじゃないですか」

「だから、早めに止めておこうと思いまして」そう言うとフードをはずした

バサッ…

木「ねーちゃん…」

そこには…冷めた笑みを浮かべるミヨがいた

「あぁ…そう言えば…五代目様と顔を合わせるのはこれが初めてですね」

そう言うとミヨは綱手の目の前に行きニコッと笑うと「ミヨと言います…以後お見知りおきを」

綱「フン…」

「…お若いですね…何かの術ですか?」ニコニコ

カ「ミヨ…ふざけるのも大概にしろ」

ミヨは横目でカカシを見ると

「別にふざけてませんよカカシ先生?私はただ五代目火影様にあいさつをしてるだけですもん」

カ「オレは…もうお前の先生じゃない…」

と、低い声で言う

「アハハ、そですね。でも…」

ミヨは一瞬の間にカカシの目の前に来て顔を近付け

「腕が鈍りましたか?…前よりも動けてない気がするんですけど…気のせいですかね…まっ…どうでも良いか…」

そう言ってミヨは木ノ葉丸を少し見るとフッ…と笑い三代目の方に向かい「それじゃ…さよなら…ですね」そう言ったと思うとビュゥゥ!と強い風が吹き荒れ目を開けるともうミヨの姿はなかった

「あ…晴れてきた」

カ『気のせいか…ミヨが泣いているように見えたのは…』

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みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ・チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年3月9日 14時

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