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190話 ページ44

木「うぅ…グスッ…ジジィ…」

私は木ノ葉丸君を泣きやむまで片腕で抱きとめた

木「ねーちゃんは…グスッ…この事知ってたのか…グスッ」

「…うん…なんとなく…私…度々…観に来てたから…」

木「ねーちゃんでも…グスッ…治せなかったのか…?」

「うん…ごめんね…木ノ葉丸君…私の術は…ヒル様の体には適していないから…「なんでだ…コレ」ヒル様…と言うよりは皆…適していない…」

木「なんの病気だ…?コレ」

「…寿命だよ…皆が誰しも持っている物…私の術は…寿命を延ばすことは出来ない…ごめんね…「ねーちゃんが謝ることないぞ…コレ」…え?」

木「ねーちゃんはあの時ジジィを助けてくれたんだ。だから、オレねーちゃんが里を抜けたって聞いたときも、ねーちゃんを信じてたぞコレ!ねーちゃんが裏切る分けねーもんな!」ニッ

木の葉丸君は目尻に涙を溜めながら言った

「木ノ葉丸君…ありがとう」

一番…つらいはずなのに…

「木ノ葉丸君は…強いね…きっとヒル様を超える忍者になれる…「そんな事…ねぇぞコレ…//」…木ノ葉丸君…今あった事は秘密だよ…」

木「な…何でだコレ!?」

「私には…まだやらなきゃ事いけない事が残ってるから…」ハッ!

ガチャ!

カ「三代目!…!…」

ア「おいカカシ…一体どうし…ミヨ!?木ノ葉丸!」

木「アスマおじちゃん!」

カ「ミヨ…ここで、一体…何をしていた…」

低い声…

演じなきゃ…
私は目線で木ノ葉丸君に「何も言わないで…」と伝える

「…別に…フッ…死にかけのジジィがいると聞いてわざわざ出向いてやったんですよ…悪いですか…?」

ごめんなさい…ヒル様…ごめんね…木ノ葉丸君…

私は木ノ葉丸君の首にクナイを当てる

ア「クッ…!テメェ…」

カ「木ノ葉丸から離れろ…その子は関係ないだろ…「残念でした」…待てっ!」

私は木ノ葉丸君と飛ぶと外に出て全速力で駆ける

木「ねーちゃん…」

「ごめんね…木ノ葉丸君…ごめんなさい…でもこうしなきゃいけない…本当は好き…皆大好きなの…護りたい…護りたいの…」

ダメ…泣いちゃダメ…

木「ねーちゃん…葬式こいよ…コレ」

「木ノ葉丸君…」

木「皆がなんと言おうと…オレはジジィと同じように、ねーちゃんを信じてるぞ…!」

木ノ葉丸君…

「ありがとう…「待てっ!」…木ノ葉丸君…しっかり捕まっててね」ニコッ

木「おう!」ニカッ

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みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ・チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年3月9日 14時

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