186話 ページ40
＿＿＿
兄さんがいた…私は駆け寄ろうとした…手を伸ばしたの…なのに…兄さんは哀しそうな顔で笑って濃い霧の中へと…私は叫んだの…
「待って…兄さん!行かないで…いや…いや…!」
けど、兄さんは消えた。そしたら＿「…ミヨ」って呼ばれて振り返ったら…暁の…みんなが居たの…私はみんなの方に走った…けど＿＿
みんなは兄さんと同じように哀しそうな顔で笑って霧の中に消えてしまった…
「いや…おいてかないで…!みんな…待ってよ…おいてかないで＿＿イーくん…!」
何故イーくんの名前を呼んだのかは分からなかった…ただ夢中だった…その時、イーくんの声が聞こえた気がした
そしたら＿霧が晴れ見渡す限りの花畑になっていった
暖かい…とても安心する
＿＿＿＿
ﾊﾟﾁｯ…ん…なんか暖かい…?
目が覚めると窓から朝日が漏れ始めていた
「ん…ん?」
ｽｰ…ｽｰ…
え…何で…
イ「ｽｰ…ｽｰ…」
何でイーくんが隣で寝てるのぉ!?///
そ…それに…近すぎ…
イ「ん…」ﾓｿﾞｯ…ｷﾞｭｯ
「ひゃあ!?」///
イーくんが強く抱き締めてきて、私とイーくんの体がかなり密着している
逃げだそうとすると、よけいに抱き締められた…
ﾊｧ…ﾊｧ…力強い…こんな細身なのに一体どこに力あるんだろ…?←自分も言えたことじゃない
それにしても…やっぱり…かっこいいなぁ…さぞかし女の人からモテるんだろうなぁ…祭りの時だって注目浴びてたし…本人気付いてなかったけど…
ｽｰ…ｽｰ…
いまだ眠るイーくんの寝顔を見つめる
寝顔…可愛い…って、私は変態か!
ﾊｧ…ってこんな所みんなに見られたらどうしよう!
コンコンッ
デ「ミヨ…起きてるかぁ?うん」
ﾋﾞｯｸｩ!!ど…どど…どうしよう…!!
デ「まだ起きてねぇか…しっかし…イタチの旦那どこ行ったんだ?ったく…」
しばらくすると足音が遠ざかっていった
あ…危なかったぁ…デイちゃんが部屋覗いたら…大変な事になってましたね…はい…
ん…?そういえばイーくんはいつからここにいるんだろ…デイちゃんも探してるみたいだったし…それにしても…中々起きないな…
私はイーくんの顔にかかった髪をどかす…と
イ「ん…ﾊﾟﾁｯ…」
「あ…おはよぅ…イーくん…」///
イ「………」
…あれ?
「イーく…「ｽｯ…ミヨ…」…へ!?」///
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みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (
レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ･チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか？ (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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