検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:54,881 hit

162話 ページ17

ガチャ…

「ただいまー」

シーン…

あれ?

デ「今日はみんな任務に行ってるぞ?うん」

あぁ…!そっか…

サソ「ククッ…返事が返ってこなかったから不安になったのか?」

「ち…違うもん!」プイッ

サソ「ククッ…悪い悪い…怒るなって」ナデナデ

私はソファーに座るとサーちゃんも隣に座った

むぅ…本当に悪いって思ってるのかなぁ?

私は未だにククッと笑っているサーちゃんを横目で見る

…でも…サーちゃん…よく笑うようになったなぁ…前は全然笑わなかったのに…

サソ「ククッ…ん?何だ?俺の顔になんかついてるか?」

「んー…おりゃ!」

私はサーちゃんの顔を両手で挟む

…あーぁ、また目すわっちゃった

決して人間の肌とはあまり言えない頬を触る
サーちゃんは少しキョトンとした顔をしている

…なんか可愛い

ナデナデ

サソ「オイ…何やってんだよ」

「んー…何って…撫でてる」

私はサーちゃんの頭を撫でながらサラサラの柔らかい髪を弄っている

結構楽しい…かも…髪の毛弄るの…

ナデコナデコ…イジイジ

サソ「〜〜っいい加減にやめいっ」ベシッ

「あてっ」

…チョップすることないじゃんよ

私は頭をさすりながらサーちゃんを見てあっかんべーしてやった

サソ「何だ?デイダラのまねか?」

…そーだった…サーちゃんにはこの手は通じないんだったあれ?そう言えばコナン姉とデイちゃんは…

ガチャ…

あっ…いた。どこ行ってたんだろ

「コナン姉ー?まだなんかしたいことある?」

コ「え?…あぁ…そうね…うーん…あ…なら一緒にお風呂入りましょ?私まだここのお風呂入ったことないの」

「うん!入ろ!待ってて、着替え持ってくる」

ダダダダダ…!

やった!一緒に入れる!
1人じゃちょっと寂しかったんだよね…お風呂に入ると牙狼喋らなくなっちゃうし…

牙『…』

__

コ「やだ…なんであんな嬉しそうな顔するのかしら…?すごく可愛いんだけど…」

デ「…多分…いっつも1人で風呂入ってたから…寂しかったのかもしんねぇな…」

サソ「…けど何も言わなかったよな…」

『ちょっとツンデレ…?』

この時3人がそう思ったことをミヨは知らない

163話→←161話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , , 家族・仲間
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みや(プロフ) - ありがとうございます頑張ります! (2018年9月4日 16時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 楽しみに待っていますね。 (2018年9月4日 16時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - そうですね…実は私、鋼錬はあまり詳しくなくて…メイ・チャンは分かるんですが…口調が少し違うかも…ですが、頑張って書こうと思います!遅くなるかもしれませんが… (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - よろしいです。楽しみに待っていますね。どの位は出来るですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 森田奈々子様リクありがとうございます!NARUTOキャラは私が決めてもよろしいのですか? (2018年9月4日 15時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みや | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年3月9日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。