【NARUTO〜暁〜】記憶喪失少女4

146話 ページ1

ヒナタちゃんにエールを送り
目的地へGo!する予定だったのだが…

「ここ…どこだよ…」キョロキョロ

うーん…けして迷子ではないのだ…ただこの場所を知らないだけで…迷子では…

牙『完璧に迷子だな』

うっ…ハァ…まぁ取りあえず花屋さん探すか…
そんで…道聞いて…

牙『花屋がどこにあるのか分かるのか?』

…カン!

牙『カンかよ!』

まぁまぁ…気にしなーい
カンは結構いい方なんだよ!

牙『ハァ…』

＿＿＿＿

嘘でしょ…

牙『まさかカンで本当に着くとはな…まぁ…』

なんでよりにもよってあの3人が…

「ちょっとー来たんなら花買ってきなさいよー」

「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

「めんどくせー」

なんで…猪鹿蝶が…居るのぉ!?

牙『運が悪いな』

イノ「あっ!いらっしゃーい、何をお探しー?」

「あっ…えと菊とアイリスとユリ…ください」

シカ「『葬式かなんかか…?』なぁ…それって供え物か?」

「あっ…はい…何か…?」

シカ「…いや…悪いこと聞いたな」

「…いえ…それじゃ…」ﾍﾟｺｯ

イノ「またお越し下さーい」

シカ『…なんだ…?オレはあいつと会ったことがあるような気がする…気のせいか…?』

イノ「ちょっとシカマル!あんた失礼なこと言うんじゃないわよ!!…これだからモテない男は」

シカ「一言よけいだ」


ふぅー危ねぇ…バレなくて良かったぁ

ｶﾞｻｶﾞｻ…

さて、行きますか!

あそこ行ったらもう誰にも会わんでしょ!

牙『だといいが…』

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