猫田くんと青 ページ13
side央太
央太「妹だった?そんなに可愛いの?」
「ばっか!可愛いなんてもんじゃないもん。うちの天使だから」
にこにこわらう姿は可愛くて、どう考えてもAの方が可愛いんだけどなぁ
端末を出したかと思えば見せてきた写真、それにはピンクの髪の女の子が映っていた
「あ、ていうか先輩ら何か用ですか?俺、このあと職員室に行かないとやばいんですけど」
椿「仕事?相変わらず多忙みたいだね」
「え、いや・・・あはは・・・」
あからさまな態度に違うのかと疑ったがでも、A
が呼び出されるなんて・・・意外と理由結構思いつくね!喧嘩早いし、女関係ぐちゃぐちゃそうだし!いや男関係もぐちゃぐちゃそうだね
椿「実は次、Re:fly当たりがいいんじゃないかと思って、探してたの」
「あぁ!じゃぁひかりちゃんも呼ばないとじゃん!呼んでくる!」
慌てて立ち上がり走り出す彼に、別に呼ばなくてもなんて思っても言えない。
幸い特待生は近くにいたのかすぐに戻ってきた
「お待たせー!特待生連れてきたよー」
ひか「お待たせしました!えっと、すみません!」
椿「べつに。それよりミカ、志朗さがしてたんじゃないの?」
帝「そうだった!ええい、元はと言えばAのせいでろすたいむしたんだ!お前も探すの手伝え!」
よしみんなで探そうと、校内を駆け回る。
「てかなんでその人探してるわけ?」
橘「なんか、Re:flyの危機らしいよ?」
「危機な人誘っていいの?」
まぁ確かに、みんなで探し回っていれば中庭についた
椿「それより、ミカAと知り合いだったんだね?」
帝「ん?あぁ、実は恋人だ!」
「適当な事言わないでよ。荒木先生と話してた時ちょっかいかけてきた変な奴だよ
特待生は?知ってるこいつ」
帝「大丈夫だ!もう3回くらい顔を合わせてる!
あらためて宜しくな特待生たち。俺は青柳帝、性格はおいおい知っていってくれ!」
興味津々の特待生に比べAはそこまで興味が無いのかつまらなそうに爪を弄ってるし
ライバル増えなきゃいいなぁなんて
帝「それより特待生たち、我がいとこミヤとは仲良くなったか?」
ひか「はい!とても良くしてもらってます」
「まぁ、ボチボチ?てか仲良かった?」
Aのそれに思わず吹きだしたのは皆で、ミヤくんは明らかに眉を釣り上げた
椿「はぁ?普通後輩なら特待生みたいなこと言うでしょ?何そのなめた態度!」
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます・・・ほか作品も頑張っていきます!お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません!応援の言葉ありがとうございます!あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2018年10月3日 22時