81話 ページ3
左馬刻side
俺達はシブヤの街にやって来ていた。
奴に話を聞く為に。
無言で扉を力任せに蹴る。
…相変わらず目に痛てェ色だな。
乱数「え、左馬刻?どうしたの?」
急に俺が事務所に現れた事に驚いたのか目を見開いている乱数。
俺は乱数の胸ぐらを掴み上げた。
乱数「ちょ、なになに!?」
帝統「何やってんだお前っ!乱数から手ぇ離せよ!」
乱数と絡んでるギャンブラーが俺と乱数を引き剥がそうと飛び込んでくる。
左馬刻「うちのAが世話になったみたいじゃねェか。あ"ぁ?」
自分でも驚くぐらいの低い声が出た。
乱数「……どういうこと?」
惚けたって意味はねェんだよ。
どういうことか聞きてェのはこっちの方だ。
銃兎「Aが突然居なくなったんだ。」
俺の後ろにいた銃兎が冷静にそう告げた。
帝&幻「はぁ!?/…!?」
乱数「……………………。」
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牡丹(プロフ) - 翠さん» 有難うございます!!嬉しいです!! (2020年12月24日 20時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
牡丹(プロフ) - #観音坂ゆるさん» わぁ!嬉しいです!有難うございます! (2020年12月24日 20時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 感動しました!こんなにすてきな話読んだことないです!ありがとうございます! (2020年12月24日 17時) (レス) id: 18f22e93db (このIDを非表示/違反報告)
#観音坂ゆる - 最後めっちゃ泣きました…!感動しました面白かったです! (2020年12月24日 17時) (レス) id: 0aef25035e (このIDを非表示/違反報告)
牡丹猫(プロフ) - グランさん» ありがと〜。グランくんの作品楽しみにしてるね。更新頑張れ〜。 (2020年10月12日 19時) (レス) id: 5b332bde6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牡丹 | 作成日時:2020年8月25日 20時