2話 ページ3
Aside
私のクラスは1-A、因みにクラスはDまである
A組は、家柄が特別いい人や、色々な分野で高成績を収めている人間が集うクラス
一般人は入ることができない
B組は、A組に続く優秀なクラス
ただし才能を認められた一般人は入れる
C組は、何かがダメでも、他の飛び抜けた才能を認められた人達が集うクラス
D組は、今のところ目立った活躍はないけれど期待されている人間や試験でギリギリ受かった者が集うクラス
そして、今年はあの帝光中学から人が集まっている
噂を聞けば、キセキの世代といって天才ばかりだそう
赤司征十郎もその1人…期待できそうですね
そうして私はクラスに入り、席に着いた
「君は、皐月Aさんだね?俺は赤司征十郎、よろしく」
『えぇ、よろしくお願いします』
彼は笑顔で喋りかけてきたので、私も笑顔で返すが
私は赤司征十郎がいなくなったら、すぐ真顔になる
あなたもそうでしょ?
親の言いつけを守っているだけ
私は赤司征十郎にあったら笑顔で挨拶しろと父様に言われていた
そのやりとりに感情なんてない
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みかん - 続きが気になります!更新楽しみにしていますね(*'ヮ'*) (2019年11月23日 1時) (レス) id: 2bce1e917d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とっても面白いのでまた投稿するの楽しみにしています! (2019年11月17日 15時) (レス) id: 8ee38b95ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅猫 | 作成日時:2019年11月7日 18時