1話 ページ2
Aside
今日は入学式
私は今日からエリート校、○○学園の生徒
姉様は私が一年になると同時に、三年で生徒会長になるらしい
私は中学の時と同じように、黒の高級車で登校する
姉様と私は同じ車に乗るが、一言も喋らず私は窓から外の景色を眺めた
「…A、緊張してる?」
『別にしていませんけど』
「そうだよね」
車が学園に着くと、私と姉様は車から降りる
「おはよー!りか!」
「おっはー!なな…隣の子は?」
「妹のAだよ」
「よろしくね!」
…
『スカートの丈短いですね…校則も守れないなんて…』
私は嘲笑ってみせる
私はそれだけ言い、新入生は体育館に集まることになってたので、体育館にむかった
新入生代表の挨拶は確か、赤司征十郎
彼は赤司財閥の御曹司…仲良くしておいた方がいいですね
そして入学式はあっという間に終わる
「君可愛いね!」
「だってあの皐月ななの妹だぜ!?」
「どうりで!」
『…ナンパですか?少しは自分がエリート校の一員であることの自覚を持ったらどうです?』
「「…」」
これでいい
私は正しい
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みかん - 続きが気になります!更新楽しみにしていますね(*'ヮ'*) (2019年11月23日 1時) (レス) id: 2bce1e917d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とっても面白いのでまた投稿するの楽しみにしています! (2019年11月17日 15時) (レス) id: 8ee38b95ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅猫 | 作成日時:2019年11月7日 18時