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男連中も全員パトカーに乗り込んでひと段落ついたとき、丁度冴島に電話がなった。



冴島「英吉さん!はいすいませんありがとうございます。すぐ行きます」

『冴島どうしたの?』

冴島「Aちゃん」

『桐谷がどうかした?』

冴島「家にこいつらの連中がきてて、英吉さんが解決してくれたらしい」

『そっか』


冴島は“じゃあね。今度こそデートさせてね”と陽気に手をふり、パトカーに乗り込んだ。



麻里子「Aあの人が前言ってた知り合いの警察官?」

『そうそうチャラい警官。そしてよく補導してくれる人』

麻里子「不良少女」

『照れるなぁ』

芹沢「いや褒めてねぇだろ」



芹沢が頭をポツンと叩いてきた。



『痛いなざわ芹さん』

芹沢「ざわ芹いうな」

『バスケ部早く着替えないと授業遅れるよー』

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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時

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