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『宇佐美くん!さつき逃げて!』
朝さつきが宇佐美のことを、こそっと言ってるのが本人に聞こえて、急に暴れだした。
宇佐美「あ゛ー!」
『早くさつき!!』
さつき「きゃー!」
宇佐美は椅子を持ってさつきを襲いかけている。
それを男子がとめて、私はさつきについていく。
「なにやってんだ!」
あゆなが先生に言ったのだろう、藤川鬼塚とあと学年主任たちが駆けつけてきた。
宇佐美「あー!」
さつき「きゃー!」
落ち着いたと思って止めに入った数人の男子が手を離したすきに再び椅子を持って襲ってきた。
さつき「A!?」
『いっ…』
さつきを庇った私は背中を強打し、その場に崩れ落ちた。
鬼塚「藤川先生2人を頼みます」
宇佐美は椅子を下ろした。
宇佐美「お父さんお母さん弟と離れるのは嫌だ」
藤川が何故転校することを知っているか聞いた。
葛木「掲示板に書き込みがあったんです」
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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時