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放課後全員参加の練習。
『あゆな、なんかあったらこいつ(隆一)かりるから』
志条「分かった」
『怒らないでよ?』
志条「つぐみのためなら」
始まって出来事を机に寝そべり様子をみていた。
「今日は抜き稽古ではなく、クラス総出演のラストシーンを発表します」
さつき「ラストシーンってはぁーん?」
「シンデレラと生粋の王子が永遠のというなの幻の愛を誓う超純愛のクライマックス」
王子はデブの橋本。
本人もビックリしている。
そらそうだろう。
「じゃあ多数決とるよ」
1人そっと手をあげた
「宇佐美まだ多数決とってないから」
宇佐美「違う。俺、やるよ」
KT「はぁ?」
宇佐美「だから王子。俺、やるよ。みんなが良ければどうだろう」
芹沢が拍手したら他のみんなも拍手した。
そしてみんなが配置についたとき、センターにつぐみと宇佐美がついた。
加奈子「そこで愛叫ぶ」
智美「近づく2人」
2人は言われた通り動いていく。
つぐみ「ここでキスして」
カメラは近づき、つぐみは再び言った。
しかし宇佐美はキスのふりをした。
「つーかなんだよ今の」
KTにはやはり気に入らなかったらしく、のぞみがとめようとしたがダメだった。
葛木「やめろキス狙いだろ」
加奈子「だってもう17だぞ」
葛木「だったら」
加奈子「けどね」
志条「けど?」
鬼塚「なーに揉めてんだよ」
鬼塚が様子を見に来た。
『そんなにキスが見たいの?』
加奈子「まぁそうだね」
『ふーんじゃあ』
私は葛木の胸ぐらを掴んでキスをした。
KT「おぉー」
『これでいいだろ』
芹沢「じゃじゃあ今日はここまでにしようか。そろそろ部活行かなくちゃだし」
鬼塚「よーし。なんか俺忘れられてるけど。じゃあ散った散った」
私は初めに部屋をでていき、教室に戻った。
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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時