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どうなったか連絡もなく寝ようとしてたら、龍二さんのところに連絡がはいった。
どうやらゲームを作ったのは別にいたらしく、その後そのやつらにさつきが襲われそうになって徳山が頑張って助けたらしい。



『徳山かっけーじゃん』

龍二「お前もそんなやついねぇの?」

『いない。ってかいらない』

龍二「なんでだよ」

『つーか帰ります。もう遅いし』

龍二「送るよ」

『店あるでしょ。ってか何で連れてこられたか分からないままだけど。それに私は襲われないから大丈夫』

龍二「どうせ他の客なんてこねーよ」



すると目の前に鬼塚がいた。



鬼塚「悪かったな龍二」

龍二「あぁ」

鬼塚「さぁ帰るぞー」

『だから1人で帰れるからって言ってんじゃん』

鬼塚「親御さんは?」

『いない』

鬼塚「一人か?」

『父親は離婚して出ていって母親は病気でいなくなった』

鬼塚「お前苦労してたんだな」

『だったらなに?私は今でもこれからも一人で生きていける。誰の手助けもいらない。他の生徒のこと気をつけてみてあげたら?じゃあ』



私は鬼塚から離れて走って家についた。
そろそろ桐谷がやばそうな雰囲気。

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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時

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