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No.42 ページ47

赤司「自己紹介は終わりました。








貴方はバスケ部ではないんですよね。」







『…そうだよ?』




赤司「なら可笑しいと思いませんか?
この状況。」




『そうだね、私だけだもの









この中で唯一バスケ部の関わりがないの。』








ーシーンー




赤司「そこまではわかっていただけてたんですね。」


『うん、わかるよ。
見てたら大体誰が浮いてるかなんて…一目瞭然だもの。』



…赤司君の言い方って凄い遠回しに聴いてくるなぁ。
真なんて…青筋が見えちゃってるよ。
……でも口を出さないのは状況を把握してるから。


ここで真や翔一先輩が庇うと疑われるのももちろん、それを見越してか…だとか色々問いただされるのがオチだ。


それも予測範囲に入れながら聞いてくる赤司君はさすがだとしか言いようがないよね。
それもとてもいい笑顔で。



全く、敵にするとこの上なく厄介な人だ。






『ずっと思ってたけど…遠まわしに言い過ぎじゃないかな?
はっきり言ったら?((ニコリ』


赤司「遠まわし…とは?」



『あくまでもまだ聞くつもりはなかったのかな?
それとも私に言わせたいの?
私が


















ここに連れてきた……犯人なんじゃないかって……ね?』








全員「「!!」」














赤司「…そうだ。
そこまでわかっているならそれで構わない。


ここに連れてきたのは貴方ですか。」













『はぁ……何のためにこんな所に連れてこなきゃなの?
何も得ないし。((すっと笑顔をやめる』




全員「っ…。((息を呑む」




赤司「さぁ。そこまでは理解できませんから。
ただ……この中であなたの存在があるだけで怪しいと思うのは普通だと思いますが?」


『そうだね。
けど……こっちからしたらそっちも怪しいけど?』


赤司「…どこが怪しいと言うんですか?」



『だって都合が良すぎるもの。
なんでここまで知り合いばっかなんだろうね?


知り合いが少ない私からしたら貴方達のほうがよっぽど怪しいわ。』




赤司「なるほどよくわかりました。」


『けど納得してないんだよね?
何も私のことは知らないし、関係も全くってわけでもないけどない。
そんな人をここには置いておけない。』



赤司「…。」


『それでも私はここに残らせてもらわなきゃ困る。
見た感じここにはアレは入ってこれないみたいだし。』


赤司「…ならどうするんですか?」

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はる - こんばんは、久々に見に来ました^^ 占ツクといえばこの小説となってるw3DSで見てた時期が懐かしいw (2021年6月9日 23時) (レス) id: 849fa7e773 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - あんころ餅さん» コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて凄く嬉しいです!!夢小説書いてる人としてまだまだですが!頑張っていきますのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年1月9日 13時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
あんころ餅 - こんちは!今更ですけどこの小説読ませて貰っています!とっても面白いです!!これからも更新頑張ってください! (2018年1月7日 21時) (レス) id: 506b6e600c (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - 紺汰さん» 確に…今更になって気になってしまいますよね…w 訂正しておきます!全然言ってもらえて嬉しいです!これからも気をつけますね! 応援ありがとうございます!! (2017年3月4日 22時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
紺汰(プロフ) - 星華(´∀`*)さん» いえいえー!今更ここにコメントしてしまってすいません…笑笑 気になって読んでみたら少し気になったもので笑笑 これからも頑張ってください! (2017年3月4日 17時) (レス) id: d9dc0794de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2016年6月15日 8時

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