【黒バス】きっかけは突然に

No.41 ページ46

花宮「ちっ…。」


『まぁまぁ。
…いいよ、話し合いしよっか。((ニコリ』


ま、大体話す事なんて目に見えてるんだけどねw
ここにいるのは全員バスケ部だね。
それだけで何を話すかなんて……明確だよね。







．








ー体育館のステージに各校のキャプテン副キャプテンが集まるー



『…。』


…正面に赤司君。
右隣には真、左隣は翔一先輩…。

周りは多分キャプテンとか先輩なんだろう。
何となく見ればわかるからね。


はぁ…とりあえず、ステージ下の人達の目線までもが痛い…輪になってる人たちの目線も痛いけど…特に赤司君とか赤司君とか赤司君とかw



．




さ、どうするかな…。






．







．




赤司「まずは自己紹介をお願いしてもいいですか。」


『うん、いいよ。
初めまして、月宮Aです((ニコリ

霧崎第一の２年生。
真とは幼馴染みで翔一先輩は中学の時の先輩。
部活は…参加してるだけで正式に入ってるわけではないかな。』



赤司「その参加してるだけとは？」



『色んな部活に試合やちょっとした練習参加してほしいって言われるからそれに参加してるだけ。』


花宮「こいつは大体何でも容量よくできるから色んな部に声かけられてるだけだ。
入部はしねぇみてーだけどな。」


『そういうこと♪』


赤司「なるほど。((考え込む」


『ふふ……じゃあ他の人にも自己紹介お願いしていい？
知らない人多いみたいですから。』




赤司「…そうですね。
自己紹介が遅れましたが赤司征十郎です。
洛山高校1年です。」




．







．




『自己紹介ありがとうございます。((ニコリ』


なるほどね…。
やっぱり１年生でキャプテンをやってるのって赤司君だけだよね。
さすがキセキの世代をまとめてただけはある…。



疑問形になるような質問でも疑問形にせずに聞くなんてさすがだと思うわ。




ま、冗談はさておき。
聞きたいのはきっと




．





ここに連れてきたのはお前か…だよね。





さて…どう対処したらいいのかな。

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