No.37 ページ41
ーガチャガチャー
.
高尾「ここのドアも開かないっすわ。」
笠松「さっきからあるドア片っ端から開けてるが…開いてる教室がひとつもないとはな。」
緑間「職員室から鍵を取るしかないのだよ。」
『何かいるのに職員室に行くのは…。
安全な場所が見つかってからの方が今後いいとは思うけど…。』
福井「まずは安全な場所探しだろ。
とりあえず体育館に行くしかねぇな。」
高尾「開いてたらいいんすけどねー。
ここ案外広いしアレが来たら撒く時が大変っすよね。」
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ーカンッ……カンッー
『っ…何か物音……しませんでしたか?』
福井「…またか?」
高尾「え?聞こえた真ちゃん?」
緑間「いや…。」
笠松「とりあえず静かにしろ。」
.
カンッ
.
カンッ……カンッ…
緑間「何か鉄のものが当たる時の音に似てるのだよ。」
福井「おい、高尾、A、なにか見えるか。((二人をみる」
.
ー2人は後ろの方に行き前を見るー
.
高尾「…あと少しのような気はするんすけど…。」
『……私も同じく…。』
ー廊下の先を見定める高尾とAー
『…。』
うん…頭の中ですっごい警報鳴ってるわ…。
これもまたヤバイみたいだな…。
ここに来てから嫌な予感しかないんだけど…。
気づいてる人はいるかわかんないけど、確かに私は逃げてる途中で体育館を見つけた。
私は別に体育館を探していた訳では無いらだけどね…。
外にあるのが体育館だけだった。
花壇も…運動場も…ほんとに何も無い。
体育館だけがポツンと浮いていたのだ。
他は真っ暗。
何もなくて何も見えない闇のよう……。
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ここはいったい……
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なに…??
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はる - こんばんは、久々に見に来ました^^ 占ツクといえばこの小説となってるw3DSで見てた時期が懐かしいw (2021年6月9日 23時) (レス) id: 849fa7e773 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - あんころ餅さん» コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて凄く嬉しいです!!夢小説書いてる人としてまだまだですが!頑張っていきますのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年1月9日 13時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
あんころ餅 - こんちは!今更ですけどこの小説読ませて貰っています!とっても面白いです!!これからも更新頑張ってください! (2018年1月7日 21時) (レス) id: 506b6e600c (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - 紺汰さん» 確に…今更になって気になってしまいますよね…w 訂正しておきます!全然言ってもらえて嬉しいです!これからも気をつけますね! 応援ありがとうございます!! (2017年3月4日 22時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
紺汰(プロフ) - 星華(´∀`*)さん» いえいえー!今更ここにコメントしてしまってすいません…笑笑 気になって読んでみたら少し気になったもので笑笑 これからも頑張ってください! (2017年3月4日 17時) (レス) id: d9dc0794de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2016年6月15日 8時