【黒バス】きっかけは突然に

No.22 ページ25

福井「はっ……くっそっ……。((息切れ」


『さっきのっ…より断然…速いっ…。((息切れ』



さっきから人体模型から私達は逃げている
……けどマント野郎と変わらないくらいに撒けないし、速い…。


それに、流石になれない場所で余計に体力を消耗してしまっているのだろう。
そんな時間はたっていないものの息切れが始まってしまった。




『福井っ先輩！
とりあえずどこかに逃げ込みましょう。』



福井「くっ…けどっどこに入る？」


『とりあえず広めのところにっ。』






(あれ…2人とも息切れしてますか…？？
息切れって意味わかってんのかな…by作者)








『はっ…はっ………福井先輩っ！！((福井の腕を引っ張る』


福井「うおっ。((驚く」





ーﾍﾞﾁｬｯー




福井「っ…！？((振り返って驚愕する」


『先輩っ…とりあえず今は走って下さい！』




福井「っわかってる…！」



『はっ…はっ…。』


福井先輩が驚愕するのもわかる…。
だって



人体模型が何か手にしてると思ってﾞ目ﾞで見たら…。
人の頭を持っていた…。


それで直感的に福井先輩の腕を引っ張ってしまった。
けど、その直感は当たったらしく、福井先輩が走っていた所に落ちた。



人の頭は、リアルな話をすると、５キロくらいはあるらしい。
あんなのが上から来るとなると、当たりどころ悪かった死ぬかもしれない。


たまったもんじゃないわ。
けど捕まったらもっとやばい。
今はクラス1つ半の距離感があるけど…徐々に人体模型が距離を縮めているのを見ていた…。



本格的にヤバイ………。









福井「くそっ…はぁっ…どこまで行きゃいんだっ！！」


『はぁっはぁっ…！！』







ーガラガラガラッー
走ってる前の教室のドアが開く



福＆貴『「えっ/なっ！？」』









ーピシャンー

飛ばしてもオッケーッスよ！(｡ゝωσ)ｼｬﾗｯ☆→←No.21

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