No.19 ページ22
福井「おいA…あのままじゃドア壊れるぞ…いいのか…??」
『…はい。
ドアが壊れるのは誤算だったんですけど、アレが入ってくるのは予想してましたから。
とりあえず、アレが入るまであと少しだと思います。』
ードンッドンッ…ミシミシッドンッドンッドンッー
『合図するまで動かないでください。
きっと大丈夫です。』
福井「…わかった…。」
ードンッドンッドンッ………ドガンッー
ドアが外れる
ーベチャッ…ベチャッ……ズルッー
『(アレが入ってきた…。
さっきからの水音はやっぱり血か…まぁ少し皮膚などが落ちてるけど…。
基本的に下向いてフラフラ歩いてる。
これなら逃げれるかもしれない。)』
福井「…。((冷や汗をかく」
『…大丈夫です。((ボソッ』
福井「っ……。」
ーズルッズルッ……ベチャッベチャッベチャッー
福井&貴「『…。』」
ーズルッズルッズルッ…ベチャッー
ゾンビ「……グゥァ…。((顔を上げてA達を見る」
ーズルッズルッズルッズルッズルッー
アレが走ってくる
『っ福井先輩っ!!((グイッと引っ張って走る』
福井「おわっ!?((驚く」
ーベチャッベチャッベチャッベチャッベチャッー
後ろから走る音がする
『っ…。((周りを見ながら走る』
どこに行く。
どこに逃げればいい…??
わからずに入ってもし、アレが居たら…。
それはマズ過ぎる…。
今、アレを倒す方法を私達は知らない。
まず、アレを倒せるかともわからない。
その状態でアレを倒すとかしたら時間の無駄過ぎる。
なら逃げ切るしかない…。
福井「とっとりあえずっA…手…離してくれ。
走れる///」
『すっすいません!!』
ー手をパッと離すー
福井「どっどうするよアレ…。((後ろを見る」
『あまり後ろを見ない方がいいですよっ…。
とりあえず、アレを撒いた方がいいです。
どこかに入ってアレと挟み撃ちにされたら無理です。』
福井「くっそっ…全然…撒けねぇな!」
ー廊下を走るー
『っ先輩!階段…階段を降りましょう!((階段を指さす』
福井「おうっ!」
ーダダダダッー
階段を降りる
『ふ、福井先輩…ストップ。』
福井「っ…おう?」
『あれ……来てないです。』
ー2人で後ろを見るー
ゾンビ「…。((階段から引き返して行く」
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はる - こんばんは、久々に見に来ました^^ 占ツクといえばこの小説となってるw3DSで見てた時期が懐かしいw (2021年6月9日 23時) (レス) id: 849fa7e773 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - あんころ餅さん» コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて凄く嬉しいです!!夢小説書いてる人としてまだまだですが!頑張っていきますのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年1月9日 13時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
あんころ餅 - こんちは!今更ですけどこの小説読ませて貰っています!とっても面白いです!!これからも更新頑張ってください! (2018年1月7日 21時) (レス) id: 506b6e600c (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - 紺汰さん» 確に…今更になって気になってしまいますよね…w 訂正しておきます!全然言ってもらえて嬉しいです!これからも気をつけますね! 応援ありがとうございます!! (2017年3月4日 22時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
紺汰(プロフ) - 星華(´∀`*)さん» いえいえー!今更ここにコメントしてしまってすいません…笑笑 気になって読んでみたら少し気になったもので笑笑 これからも頑張ってください! (2017年3月4日 17時) (レス) id: d9dc0794de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2016年6月15日 8時