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授業が終わると、すぐに部活の時間になった。
私は長い黒髪をポニーテールに結んだ。
体育館へと向かう途中にさつきに会った。
桃井「A〜!!」
彼女の私の名前を呼ぶ声で私は気づいた。
A「あ、さつき!今日からだね、本入部。」
桃井「そうね、頑張ろう!」
そこで、私は心配してることを相談してみた。
A「さつき、私不安なことがあって……。」
私は消え入りそうな声で聞いた。
桃井「え、どうしたの。」
A「実は……、バスケ部すごい怖くて……。私あんまりバスケしたことないから……。」
私がそう言うと、さつきはにっこりと笑った。
桃井「大丈夫よ!バスケ部には、大ちゃんもいるし!」
A「大ちゃん……?」
私が疑問形で聞くと、さつきは答えてくれた。
桃井「あ、大ちゃんって言うのは、同じ一年生の青峰大輝って人よ!」
A「そ、そうなんだ。ありがとう!なんか不安が溶けた気がする!」
私は笑顔でいうと、さつきも安心したような表情を浮かべた。
桃井「よかったぁ。これから頑張ろうね!」
私達は体育館の中へと入って行った。
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暁ノ命(プロフ) - ゆったんさん» いえいえ!続きとても楽しみです!!これからも頑張ってください! (2017年10月17日 19時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - 暁ノ命さん» すみません、私のミスで非公開になっておりました。公開設定に致しました。ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ命(プロフ) - 37が無い気がします! (2017年10月17日 1時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - マリイさん» 灰崎君の小説を書くことを検討させていただきます。 (2017年10月14日 18時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 私もミリイと同じで祥吾様の小説書いて欲しいです 祥吾様が絶対 (2017年10月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆったん | 作成日時:2017年10月10日 7時