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#38 ページ39

3ヶ月後。




テツヤは征十郎から才能を見出され、今日は1軍昇格テストの日だ。




白金「黒子テツヤ!」



黒子「はい!」




彼は力強い声で返事をした。




今回のテストはいつものテストとは違う。




今回は征十郎の発案により、テツヤの才能を発揮するには試合形式のテストが合うと考え、今回このテスト形式になったのだ。




私は松岡コーチから許可を得、さつきの隣に座らせてもらった。





A「テツヤ……頑張れ……」




私は小声で言った。




白金「始めっ!」




確かにいつものテストとは違った。





私とさつきは食い入るように見た。




すると、驚くべきことが起きた。




A「ボールが……」




桃井「消えたわ……」




私達は顔を見合わせた。




桃井「赤司君が言ってた才能って……まさかこのことなの!?」




さつきは動揺しながらボードにメモを取る。





テツヤ……。




もうあの時とは違う。





3ヶ月前より強くなっている。





才能も見え始めている。




ピピーーッ




顧問の笛の音でテストが終わった。





部員は皆動揺していた。




もちろん顧問も、征十郎を除いたキセキの世代も。














テストの結果発表で、テツヤは正式に1軍入りすることが確定した。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 帝光中   
作品ジャンル:アニメ
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暁ノ命(プロフ) - ゆったんさん» いえいえ!続きとても楽しみです!!これからも頑張ってください! (2017年10月17日 19時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - 暁ノ命さん» すみません、私のミスで非公開になっておりました。公開設定に致しました。ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ命(プロフ) - 37が無い気がします! (2017年10月17日 1時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - マリイさん» 灰崎君の小説を書くことを検討させていただきます。 (2017年10月14日 18時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 私もミリイと同じで祥吾様の小説書いて欲しいです 祥吾様が絶対 (2017年10月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆったん | 作成日時:2017年10月10日 7時

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