#22 ページ23
私が第4体育館へ入った瞬間。
?「あっ、そのボール取ってもらえますか?」
どこからか声が聞こえ咄嗟にボールを取った。
しかし、当の本人がいないのだ。
A「え……もしかして幽霊?ココには幽霊が出るの?」
私はあたりをキョロキョロしている。
あれ?この状況
今日もあったな
A「もしかして、テツヤ……とか?」
黒子「その通りです。佐藤さん」
声のする方へ振り向くと、そこにはやっぱりテツヤがいた。
A「あ、テツヤだったんだ。ごめんねー、また今朝のようなことしちゃって。」
黒子「大丈夫です。慣れてますから。」
A「なんか言うのも申し訳ないけど、」
私は謝罪を入れながらテツヤに言う。
A「なんかその薄すぎる影、何かに使えそうだよね。例えば、素早くボールを受け取り瞬く間にシュート!とかさ」
黒子「そうですね……。そこまでの技術があればいいのですが……。」
彼は俯きながら言った。
あ、なんか悪いこと言っちゃったかな
A「それを、これからやってけばいいんだよ!三年間、テツヤ達を支えられるように私、頑張るから、テツヤも一緒に頑張ろうね」
私がそういうと、彼は少し笑顔で
黒子「はい!」
と答えた。
A「ところで、コーチの……えーと」
黒子「松岡コーチですか?」
A「そうそう!その人。その人どこにいるか分かる?」
私が聞くとテツヤが指を指しながら
黒子「あっちです」
と言った。
A「テツヤ、ありがとう!挨拶は後からするから!」
私はそういい、松岡コーチの所へ走って向かった。
黒子「あい……さつ?まさか佐藤さん……!」
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暁ノ命(プロフ) - ゆったんさん» いえいえ!続きとても楽しみです!!これからも頑張ってください! (2017年10月17日 19時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - 暁ノ命さん» すみません、私のミスで非公開になっておりました。公開設定に致しました。ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ命(プロフ) - 37が無い気がします! (2017年10月17日 1時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - マリイさん» 灰崎君の小説を書くことを検討させていただきます。 (2017年10月14日 18時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 私もミリイと同じで祥吾様の小説書いて欲しいです 祥吾様が絶対 (2017年10月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆったん | 作成日時:2017年10月10日 7時