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B7 ページ2

『.....?ここは何処?この人たち誰?』

私の周りには、正面に椅子で寝ている
金髪の少女。
周りで同じように寝ている6人の男性。
どの人も見たことが無い。
私の椅子には槍がある。

?「ん.....」

目の前の金髪少女が起きた。

『あの、貴女誰?』

レイ「レイチェル・ガードナー。貴方は?」

『A・フォスター。ここがどこか分かる?』

レイと名乗った少女は静かに首を横に振る。
透き通った青い瞳をしている。

?「んぁ...?」

周りの六人も目を覚まし、自己紹介をする。
自己紹介が終わった後、廊下(?)
に出て探索をした。
この部屋のすぐ横には鉄格子があり、
カードキーで開けることが
できるようになっていた。

少し奥に進むと、

君は一体誰で、何者か
自身で確かめてみるべきである。
本来の姿か、望む姿か
天使か、生贄か
己を知れば門は開かれる

と書かれていた。
私には意味が分からなかったから
レイちゃんと六つ子にも聞いてみたが
分からなかったから、次の部屋に入ると、
さっきと似たような、無機質な部屋だった。
部屋の中央にあるテーブルの上に
コンピューターがあったが、
電源ボタンを押してもつかなかった。

『このコンピューターつかない。
きっと仕掛がほかにある。』

おそ「ここ何もないぞ?」

チョロ「でも探さないとでしょ」

カラ「フッ...」

トド「何で今意味も無くカッコつけたの?」

レイ(この壁...ガラス...?
いつも通りの私が映ってる...)

ピピッ!

『え?なんでついたの...?
.......。さっきの文字の
〈己を知れば門は開かれる〉
は自分を見ろという事だったのかな?』

pcには白い文字で

___情報画面を開いています。
___データを記入します。

と映し出されたあと話し始めた。

__質問にお答え下さい。

『誰が答える?』

レイ「私が答える。」

__あなたの名前は?

レイ「.....レイ、.....レイチェル・ガードナー」

__年齢は?

レイ「.....十三」

__なぜ、ここにいるのですか?

レイ「病院に来ていて.....、
気がついたらここに.....」

__なぜ?

レイ「...?」

__なぜ?
__なぜ?

レイ「...」(こわい...)

__なぜ?
__なぜ病院に?

(なぜ.....病院に.....)

「.....人が死ぬところ、
__殺されるところを見たから。
__目の前で.....。
だから、
カウンセリングに連れてこられた.....」

文字数的に次行きます!

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作者名:レイ | 作成日時:2017年8月15日 1時

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