片思いドロップス【月永レオ】

16こめ。 ページ19

泉side


練習開始予定から10分以上たっているのにかさくんが来ないんだけどぉ...


泉｢ちょっと、かさくん遅すぎじゃない？チョ〜うざぁい！｣


嵐｢まぁまぁ、泉ちゃん。でも、ちょっと遅いわねェ...。どうしたのかしらァ｣


かさくんは何も言わずにサボるような奴じゃないしぃ...


凛月｢さっき、Aとあんずと喋ってるの見たよ〜｣


泉｢うわっ！起きてたのぉ？...てか、練習に来ずに喋ってるとかチョ〜うざぁい！｣


ｶﾞﾗｯ(ドアを開ける音


司｢すいません！遅れました！｣


噂をしていればやっと来た...


泉｢ちょっと、遅すぎるんだけどぉ！何してた訳〜？｣


司｢練習場所に向かう途中に佐藤先輩に会ったので、lessonをお願いしてました｣


泉｢ふーん。次からはちゃんと連絡してよねぇ？｣


俺は、なんでAじゃないの？って思った


その時Aもいたんでしょ？


...こんな事考えるとか最低だよねぇ


レオ｢じゃあ、全員揃ったし練習はじめるか！｣


珍しく王様はやる気だ


あ｢じゃあ、レッスンはじめます！｣


なんか今日の王様は変だなぁと思い、王様の方を見てみると


少しだけ顔が赤くなっていた


目線の先はあんず


あぁ、そういうことねぇ...


別に王様が誰を好きになろうと勝手だし、興味無いけどさぁ...


でも、Aが関係してくるとなると放ってはおけないんだよねぇ


なんで、Aが関係するかって？


Aは王様の事が好きだからに決まってるじゃん


そう、俺はこんなにAの事を想っていても


Aの目に映っているのはいつも王様


でも、王様はあんずのことが好き


もしかして、Aはこれをわかっていて...？


あ｢瀬名先輩？どうしたんですか？｣


泉｢あ、いや、なんでもない。ごめんねぇ｣


あ｢そうですか！では、10分休憩しましょう！｣


あー、もう！練習に集中できないんだけどぉ！


司｢瀬名先輩、ちょっとお時間をいただいてもよろしいですか？｣


泉｢なぁに？かさくん。まぁ別にいいけどぉ...｣



俺はかさくんの話を聞くことにした





―――
ネタ切れ＼(＾o＾)／

なので、更新ペース落ちます

新キャラ発表されましたね！

好みじゃなかったです←

あと、新作2個だしちゃいました！w

次のページくらいに宣伝しときます！

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