小指ぶつけたらチートになりました…なんで？【文スト】

罠でした３ ページ22

sideよぞら



鏡花「こんな店があるなんて…知らなかった」






そっか…鏡花ちゃん自由に外に出たりできないし

くっそポートマフィアめ…

捻り潰してやろうか(黒笑)






A「…(睨)」




よぞら「さ、最近！できたお店

な、なんだよ〜(汗)」←




鏡花「そう…此処の猫は可愛い」






　 ついついヤンキー口調で喋っちゃう←

　 その度に「やめろ」とAに睨まれる

　 ヤンキーを止めたのはAがキッカケ

　 そのおかげで今がとても楽しいんだよね〜

　 Aありがと♥愛してる♥







A「…(睨)」






　 解せぬ( ・∀・)←






よぞら「か、可愛いって云ってくれて

ありがと〜！また、来てくれると嬉しいな

ほら、お連れ様が待ってるよ〜」






　Aと敦の話が終わったことを確認して

話を切り上げる。

　ここで時間を潰してしまうと原作の結果が

ズレる可能性があるから

　できねぇんだよ！あ"ぁ"！？←






A「…(睨)」←





よぞら「またのご来店をお待ちして

おりま〜す！」







　 エスパーかよ怖いんだけど

　 そんなところも、すーきっ♥







A「ヤンキー口調止めてって云ってるでしょ…」




よぞら「ごめんってば〜ついやっちゃうの！」




A「ついって…まぁいいか」






　そう云って店の奥に消えてった其れを見ながら一寸昔のことを思い出した









前の世界で私がぐれ始めたのは

中学に入ってから

その前からグレていた姉が羨ましくて

グレたんだっけ？

理由は親だったんだよな〜






よぞら母「よぞらちゃ〜ん！次！

次これ着てみてぇ！！」←




よぞら父「よぞらこれ見てみろ！

新しいカメラだ！此れでよぞらをたくさん

撮れるぞぉぉぉ」←






可愛がられてふりふりのふりふりで

ふりふりの塊のふりふりを着せられて


まじで嫌だった←


今思えばすっごく親馬鹿だよね〜←

それが嫌で姉の洸がとった行動が

グレるということだったんだよね〜

私も〜はやく親バカから抜け出したくて

グレた←


まぁ、グレても親からのふりふりの薦めが

止まらなかったから

そのイライラをぶつける為に姉と毎日のように

殴り合いしてたんだっけ←


そのおかげかいつの間にか強くなって番長に

なったんだよなぁ


　 スゴ〜イスゴ〜イ私、スゴ〜イ！←



それからいろいろあって今に至るぅ〜

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