No.90 protect ページ45
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日が暮れかけているこの瞬間
一体どれほどの被害が出るのだろう
どれほどの人間を傷付けてしまうのだろう
争うべきではないのに、征君も大ちゃんも、特殊警察も皆…
彼女が望んでいない事をする
命を賭けるんだ。
A「辞めて…っ、もう失いたくないですっ…」
能力を使い続ければ
いずれ死んでしまう
それを知った上で、Aちゃんの声を無視して
互いを殴り合って
何が生まれるというの?
彼女の泣き顔を見たくないが為にやってきたのに
結局、泣かせていたのは私達能力者だったんだ
それでも引き返すことなんてできない
彼女を守るのも、笑顔にするのも、慰めるのも
私達。
今宵、相田美術館に訪れた
頂きます。
ごめんね、特殊警察の皆さん
そして、
Aちゃん…。
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薫(プロフ) - ゆゆさん» そうですね!♪( ´▽`)ありがとうございます!!頑張ります(^o^)/ (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます♪(´ε` ) (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - だんだんクライマックスになって来ましたね!!次の話がどう展開していくのかワクワクしてます!頑張って下さい(*ノ▽ノ) (2016年5月3日 0時) (レス) id: 804c02c8ce (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 続きも楽しみにしてます。更新頑張ってください。 (2016年5月2日 18時) (レス) id: 0044302827 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - Yukiさん» そんなに楽しみにして下さっていたなんてとても光栄です!!速攻ですか笑ありがとうございます♪(´ε` )そんな、私なんて他の作者様に比べればまだまだですよ!!ゆきさんにご満足頂けるよう、頑張りますね!(^o^)/ (2016年5月2日 18時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫 | 作成日時:2016年4月18日 17時