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No.74 enemy ページ29

赤司side









A「…という事で赤司先生に相談してみようと思いまして。」







赤司「…あぁ。」








どうやら特殊警察の高尾和成との揉め事を相談しに来たらしく、彼女はフェンスにもたれかかった







赤司「すまない、一ついいか?」







A「はい」







何故僕なんだ。




いや、大切な妹に頼られるのは大歓迎だが…







A「そりゃ…話しやすいからですよ。

黒子君にも相談しようと思ったんですけど、やっぱりこういうのは大人の考えを聞こうと…」








赤司「…そうか」








果たして敵である僕に相談する事だろうか、それは。








高尾和成…






まぁ彼がAにとって悪い印象を受けているならば得あるのみだ








赤司「僕も自分の命より大事な妹を泣かせてしまった事があってね」









A「へっ…?妹さんを、ですか?」







赤司先生だからそんなの一切ないと思ってました、とお前は言うが







その妹はお前だ、A








赤司「ほんの些細な事だったんだが彼女にとっては膨大な事態だったみたいなんだ」









聞く?








そう言えばAは、うんうん、と興味津々に頷いた。








赤司「そうだな、あれは妹が生まれて4年後の出来事だった。






その時の僕は9歳、長男でその妹は4歳の次女」








本当は18くらいで、昔Aとは10以上の年齢差があったが






敢えて今の年齢を使おう。

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(プロフ) - ゆゆさん» そうですね!♪( ´▽`)ありがとうございます!!頑張ります(^o^)/ (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます♪(´ε` ) (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - だんだんクライマックスになって来ましたね!!次の話がどう展開していくのかワクワクしてます!頑張って下さい(*ノ▽ノ) (2016年5月3日 0時) (レス) id: 804c02c8ce (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 続きも楽しみにしてます。更新頑張ってください。 (2016年5月2日 18時) (レス) id: 0044302827 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Yukiさん» そんなに楽しみにして下さっていたなんてとても光栄です!!速攻ですか笑ありがとうございます♪(´ε` )そんな、私なんて他の作者様に比べればまだまだですよ!!ゆきさんにご満足頂けるよう、頑張りますね!(^o^)/ (2016年5月2日 18時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年4月18日 17時

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