キモチワルイので切りますね【浦島坂田船】

返事 ページ25

……となりの坂田。……









A｢わかった。いいよ｣









｢えっ！？ほんとに！やった！！｣








半日同じことをお願いし続けたけどなかなか｢yes｣とは言ってもらえなかった

最後だと思ってダメ元で頼んでみたものの

なんと！｢ＯＫ｣をもらえた

ダメ元でも頼んで見るべきだね







さ｢あっ、じゃあ何処でする？時間も！あと、何用意すればいい？あ、でもAが都合悪い日があったら無理しなくていいからね！僕はいつでも空いてるよ！うん！｣








予想もしていなかった返事だ

少しテンパってしまう

あー！ほんとに嬉しい！
達成感と言うか！

ほんとにほんとに良かった！！








高校１年生にして中学と同様に赤点なんて取る事はできないし
っておもってたやさき

高校入りたてにやったテストの成績表を見てびっくり

Aが上位に入ってる
これは、この人に頼むしかないと思い

お願いし続けた

やっと、やっとだ！







諦めて帰ったうらたさん達に自慢できるぜっ！






A｢……日にちは、テスト１週間前の木、金。時間は12時。必要だと思うもの持ってきて。｣







少しめんどくさそうにも見えるけどキッチリ必要な事をいう

木曜と金曜、12時からね







頭の中で予定を整理していると
だるそうに門に向かう







さ｢あっ！まって、一緒に帰る！｣








＿＿＿＿









｢もしもし！うらたさん！！｣








家に帰って早速方向をする

絶対にびっくりする







う『なに？声でかい』

さ｢あのね、Aから返事もらった！｣

う『テスト勉強の？』

さ｢そう！｣

う『いいよって言われたんでしょ』


ビクッと方が動く

な、なぜ知っている……。
うらたさん、、まさか。






超能力者かっ！？







う『お前のテンションでわかった』

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