キモチワルイので切りますね【浦島坂田船】

電話 ページ37

……となりの坂田。……

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さ｢ゔゔ、、がだいだいいい｣







無駄に肩が痛む今日このごろ






もう、……うらたさんか伝えといてくれたんじゃないの、、


てっきりうらたさんが全部言ってくれてると思ってなんにも伝えてなかった……





そのせいでこの肩痛に、、、







図書室であのふたりに驚かれ、
肩い痛の原因になった事をやられ
反省文を書き終えて
学校を下校した







今は、家に帰ってきてダラダラしてるけど




ほんとにもう……









『♪〜♪』








携帯がなるものの
取るにも体が動かない








｢よっっっこいっっしょ｣








やっとの思いで携帯にありつき
通話ボタンを押す


どうやらうらたさんからのようだ




さっき、一緒に帰った所なのに……

そんなに僕に会いたいのかなっ？








う『もしもし。あっ、別に会いたいとかじゃないから』



さ｢えっ！？なんでわかったの？｣








前も当てられた気がするんだけど……

うらたさん絶対宇宙人だ





う『……明後日の準備と時間。あと集合場所教えて』








スルーのされたのね
もう、……スルーひどいっ








……明後日ってなんかあったっけ？

記憶を探ってみるものの何も出てこない

こういう時はカレンダーを見よう





さ｢明後日…………、あっ！？A｣




明後日の日にちを見ると赤いペンで雑に

｢すたでぃーinA｣

っと書いてある








う『何？お前忘れてたの？』


さ｢え、えへへ｣





はぁっと電話越しにため息が漏れているのがわかる


幸せ逃げちゃう。





う『時間とかは覚えてるだろ？』





さ｢あっ、うん。多分……｣





日にち忘れてたんだ……
あんまり信用出来ない





う『多分でもいいから、教えろ』



さ｢もう、命令なのね……。

恐らく、12時からで用意は苦手な教科でも持ってきてって言ってた……場所がね、、Aの家らしいんだけど。……駅前で待ち合わせしよ｣







家知らないなんて言えない……

これ以上ボロ出したら
うらたさんのグーが顎に炸裂する……







う『わかった、ありがとう』







さ｢あっ、待ってうらたさん！絶対2人に言っといてね！！絶対だかんね！｣






もうあんな、痛い思いはしたくない……。


う『あーはいはい。』

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