番外編:キメツ学園story ページ8
冨「そんな事......ないよな?!」
『いや、お前ら何焦ってんの?てか自分に自信ありすぎじゃない?ジイシキカジョー。
あと善逸君、ここ図書室。静かにしようねー。』
善「ひゃい!ごめんなさい!!」
先程の奇声を注意して、教師達を冷めた目で見る。
不「ソイツの名前と住所教えろォ。」
不死川先生がそう言った。
いや、怖い怖い。教えたらその先の行動が見えるなぁ(震)
そんなことはおいといて、そもそもさ。
『私、好きな人いるとも言ってないんだけど。何?どした?頭冷やすためにはよ戻れ。』
そう私が言うと、一瞬、ピタッと彼らが微動だにしなくなったあと、ガダガダと震え、冷や汗ダラダラで、上擦った声で言った。
伊「そっそうだよな。お、お前にそんなやつ現れないのよな......。」
不「へっ変なこと言うんじゃねぇよォ!」
宇「び、ビビったぜ。お前を好きになる物好きなんていないよな。は、ははっ」
煉「よっよもや、驚かすとは関心しないな!」
冨「お前のことを好きになる奴なんていないだろう」
口々にそう、言われた。
『............は?もういいわ。ここ図書室だからこれ以上騒がれても困る。はよ出てけ。仕事の邪魔。お前らも仕事しろ』
そこまでさ、酷い事言う?
せめてものさ、オブラートに包んで欲しかったよ。
宇「.....A?」
『はよ出てけって言っとるやろ?!用がないなら長居しないで入ってこないで話しかけないで。』
私は一番近くにいた不死川先生の背中を押した。
『ほら、早く出でってよ!』
私は不死川先生を廊下に出した後、そう叫んで書庫のドアを開けて入った。そして開けられないように中から鍵を掛けた。
煉「A?!」
煉獄先生がドアの向こうで声を掛けてきたが無視した。
絶対に応えてやるもんか。
私は声が漏れないように声を殺して泣いた。
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どうしようギャグ&愛されにする予定だったのに。いつの間にかシリアスになってまった。。。
息抜きがてらに続きをまたいつか書きます。
続きを書かなかったらすまん。
シリアスをシリアルで食べたいと切実に思った。(⊃=͟͟͞͞⊃=͟͟͞͞⊃ º言º)⊃=͟͟͞͞⊃=͟͟͞͞⊃=͟͟͞͞⊃=͟͟͞͞⊃
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☆*かすみ*☆(プロフ) - 梅昆布茶さん» そうですよー!私なんてもう底辺の底辺の底辺の(以下略)なので〜☆← (2020年11月14日 18時) (レス) id: 161666c480 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパンの皮(プロフ) - 永遠さん» どーんどん突っ込んでくれ(笑)私も好き。相思相愛だね(いい笑顔)← (2020年11月14日 18時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
永遠 - 突っ込みが追いつく気がしません。好きです( (2020年11月14日 17時) (レス) id: c92df6b0c7 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - 煮込みうどんさん» ありがとうございます!そう言っていたたげると私自身、大きな自信になるのでバンバンそう言う言葉くれ。(欲しがり) (2020年9月5日 11時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - 掠実さん» いえいえ〜、ありがとうございます!(満更でもない)実は天才なんでs(((強制終了 (2020年9月5日 11時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞輪廻∞ | 作成日時:2020年5月18日 13時