ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

誤解 ページ26

炭治郎達にスマホの画面を見せた途端、まふくんの追い込み通知が来た。

炭「Aさん、この人は誰なんだ」

炭治郎...お主、顔般若やぞ？

善「あ、炭治郎見て。僕って書いてあるから男の人だよこれ」

善逸？お前叫ぶ係じゃろが←

伊「お前、こんな奴と関わってんのか」

伊之助...やっぱお前いつの間にイケメンに変身した？←

禰「Aさんやめましょう」

禰豆子ちゃん！！頼む...！その目やめて？！

つーか、何これ。昼ドラ？
妻の不倫相手がバレちゃって旦那に詰め寄られるやつ？

なんで、こんなドロドロになんねん。

炭「Aさん、答えてくれないか？」

炭治郎...背後から黒いオーラが見えるで？！まじで！！

『ご、誤解さ！！だいじょーb 善「でもAさんから恐怖の音がするよ。」...。』

善逸ぅーーーー！！
おまっそこでそう言うのやめようぜ？！

炭「Aさんから恐怖の匂いがする。」

炭治郎ぅーーー！！

あのね？！別にまふくんは怖くないの！！
どちらかと言えば君達の方が怖いわ！！

『だ、大丈夫だから！ね？！4人共そんな顔しないでよ！！』

伊之助に至っては分かんないんだけど！！猪の被り物してるから！！

兎に角！返して！私のスマホ！

『あの...スマホ...』

スマホに手を伸ばすとスマホを持っている炭治郎はスッとスマホを持っている手を上げた

あっ
身長差考えて。貴方の方が何十cmも高いんですよ。

『炭治郎君...？』

炭「Aさん。この人は危険だ。関わらないと約束してくれ」

は？さっきから何なん？
ちょっとAさん怒りまっせ？

『だから、誤解って言っとるやろ？危険も糞も関わるも関わらんも私の勝手！あと、その人馬鹿にしんといて！決めつけんな！
早くスマホ返して！』

ん。と炭治郎に手を差し出した
返せと気持ちを込めて

善「でもAさん！」

また何か言いたげだった善逸を睨んで黙らせる

炭「...分かった」

炭治郎はそう言って私の差し出した手にスマホを置いた

『分かったならいいよ。怒ってごめんね』

私はそう言って自分の部屋に行った

Aまふくんの馬鹿

まふくんにはただそれだけ送った。
すぐLI●Eの通知音がしたけど無視した。

(もう最悪。炭治郎達ともまふくんとも気まずくなってまった...)

調子が悪かった喉もいつの間にか元に戻っていた。

(くそっ)

後悔しながら私は布団とベットの間でくるまった


＿＿＿

(多分)数少ないシリアス回になってしまった！

シリアスクラッシャー参上！！→←バットタイミング

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