それ私だってば！！【呪術廻戦】

ラーメンが食べたいと思ったから ページ47

あれから、結構月日が立った。


日本にいると流石にバレちゃうかなって思ったから海外に行ったよ。


ヒッチハイクとかして色々国を回りました。


いい景色だったよ。


ちなみに、今は韓国に居ます。


「マジ美男美女ばっかじゃん羨ま」


この際だから私もバリバリ整形して別人になって日本に帰ってやろうかと思った。


呪力でバレるわ。意味ないな。


「でも...そろそろ頃合かなぁ...。
いや別に死にたいと思ってるわけじゃないけど...さ、ねぇ。」


やっぱ1年も母国を離れるとノスタルジックになりますよ。


「あーラーメン食いてぇ...」


いやまぁ日本食のお店とか外国にあったけどさ！！

日本の地で！！日本食を食べたくなるでしょーが！！


寿司！！天ぷら！！うどん！！そば！！


「醤油味〜〜恋しいよぉぉ」


日本食に思いを馳せる。


「うん。やっぱ食べてぇな。帰るか」


思い立ったが吉日。帰ります。

グッバイ韓国。まだ1日しか滞在してないけど！









.









「──ただいま日本！！私の生まれ育った地よ！！」


そしてその日のうちに日本に戻った。

取り敢えず近場のホテルに泊まり、そう叫ぶ。


「久しぶりにお酒飲も〜〜」


コンビニで買ったア●ヒス●パー●ライの缶を開ける。


「うっっま。え、日本うま。やだアルコール優しい」


度数強いお酒しか無くて苦くて美味しくなかったのに...日本のビールすごい美味しい。


もう日本から出られない...。


「明日はとにかくラーメン食いに行こう」


明日の予定をアバウトに決め、お風呂に入りに行く。


お湯に浸かるというのも久しぶりで、オッサンみたいな声が出たのは仕方がないと思う。

そして逆上せたのも仕方がないと思う。


「日本サイコー...」


そう言ってベッドにダイブし、いつの間にか寝た。









「おはよう日本！！」


シャーッとカーテンを開け伸びをする。


「私のラーメンが待ってる！！」


ちょっと寝すぎたのか時刻は午前11時でお店が開く丁度いい時間だった。

ちなみに昨日の夕食と今日の朝食はお金が意外とかかるのでとりませんでした。
節約ね大事だから。


「上手い具合にラーメン食えるな...私天才かよ」


いそいそと準備をして出ていく準備をする。


残穢は残さないよう確かめる。


「うん。これなら一般人と一緒だね」


確かめて部屋のドアを開けた。


ホテルを出て、昨日スマホで見つけたラーメン屋に向かった。

一筋縄ではいかないとは思ってたんだ→←終焉

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