【あんスタ】夜のショッピングモール【ちょいホラー、謎解き、パロ】

1戦交えましょう ページ20

｢久しぶりですね。レオ先輩と手合わせできるなんて｣


レ｢あぁ。長年手合わせしてないからって訛ってないだろうな？｣


｢だーじょぶだーいじょぶ!!僕が....弱くなるとお思いで？｣


レ｢...それもそうだな。よし、やろう｣


｢あ、でもその前にホッケー先輩動かさないと｣


レ｢え？死んだんじゃないのか？｣


｢気絶させただけですよ。さすがにいつもお世話になってるので殺せません｣


レ｢.....お前、つまらなくなったな｣


｢つまらなくてけっこー。あ、足持ってください｣


レ｢ん？あぁ。よっと｣


｢....｣


ドサッ



｢重い｣


レ｢お前...この人に対して失礼だぞ｣


｢いくら僕でも高校2年生を持つのはひとくろうです｣


レ｢その妖刀は持てるくせにか？｣


｢....妖刀は妖刀。人は人です｣


レ｢...ごもっとも。それ何kgあるんだ？｣


｢ざっと....1tはあるんじゃないですか？｣


レ｢1トン...よく持てるな。象と一緒だぞ。お前象持てるだろ｣


｢さすがに象は面積的に無理だと思います....多分｣


レ｢持てる分には持てるのか。さ、世間話もここまでだ今日こそお前を殺る｣


｢はっ。何ほざいてんですか。先輩が僕を殺れるわけないでしょう｣


レ｢俺は強くなったんだ｣


｢なら僕も強くなったんで。今日も負けませんよ｣


レ｢今日 も ？ は の間違いだろ｣


｢....先輩。いくら僕に勝てないからって記憶偽造はやめてくださいよ....｣


レ｢うるせぇ。始めるぞ｣


｢じゃあ僕が先手で...行かせてもらいっますっ!!｣




何故か急に戦い出した２人。この2人の結末はどうなっちゃうのでしょうか!?






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