＿〃 ページ5
*
【Nozomu said】
リビングに戻り、テレビに集中するたー君の頭を撫でて
直ぐにAの傍に行く。
小「何作るん？」
「んーとね、ハンバーグ」
小「ええやん」
材料を並べて玉ねぎを切る彼女に気を遣いつつも後ろから軽く抱きつく。
そっと彼女の肩に顔を乗せれば、「あぶない」と注意される。
小「なんか手伝う」
「じゃあ、人参の皮向いてよ」
小「はぁーい」
「ありがとう」と振り向いた彼女に軽くキスをして
冷蔵庫から人参を取って隣で皮むきをする。
今の俺らの距離感はこのくらいで
ハロウィンのデートきっかけに一気に縮まった。
というか、彼女が甘えるようになって
俺も深く考えることなく接する事ができるようになった。
「一口サイズに切ったら茹でて」
小「この鍋使ってええの？」
「うん」
部活が早く終わる日はこうして彼女の家の手伝いもするようにしてる。
やって、一緒にいられるし
こうすれば彼女が喜ぶから
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あかね(プロフ) - とても切なくて読み込んでしまいました。続きお待ちしてます！ (8月6日 4時) (
レス) id: c4678331dc (このIDを非表示/違反報告)
y0shin0(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしております！！ (2022年9月9日 8時) (レス) @page36 id: 6acece1f2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんれもん
| 作成日時：2022年3月6日 18時
