検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:86,909 hit

_〃 ページ10

*




運転をする濱田さん。そしてその姿を愛おしそうに見つめる助手席の女性、ユキさん。


運転席の後ろに座る私からは彼女の姿が丸わかりだ。




そんな私は彼女を警戒しながらも見ていた。









濱「ユキ、照史に電話してくれへん?」




ユキ「いーよぉー。」









こう、改めてみると、私には分からないバリアが目の前にあって、それは多分、私が子供だからとかそういうのが原因じゃない






そんな気がする。









ユキ「はい、出たよ。」





濱「あ、、Aちゃん、代わってくれへん?」





「へ?、、はい」









ユキさんから携帯を受け取り、耳元に当てる。

するとたー君の泣き声が遠くに聞こえた。









《もしもし》






桐《あ!Aちゃん!?良かったぁ、、あんさ、濱ちゃんに何となく聴いとると思うけど、ミナコさんのこと》






《はい。あのっ、たー君は、大丈夫ですか?》







桐《それが、、ま!一応大丈夫。俺、あやすの得意やからさ。そこは安心して》









泣き声するのに__









桐《こっち着いたら、ちゃんと話すから》



《はい》









切れた電話をユキさんに返す。


ユキさんは微笑むと直ぐに濱田さんを見つめ続ける。









ユキ「あ!そーいや、流くんは?」








濱「いや!それは、ええ」








ユキ「ふーん。やけどさぁ?それって、Aちゃんに嘘つくん?」








濱「っ、、あ!もうそろ着くで」






ユキ「あっそっ!」









何に関しても、敏感になってしまう。

まだ理解もしてないのに、伏線もあるなんて。

_〃→←_前日には荷物を



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
427人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のんれもん | 作成日時:2021年2月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。