今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:80,520 hit
小｜中｜大
体育座り ページ36
白布side
今日の練習も終わり
いまは自由時間。
俺は太一と鈴川に呼び出しをくらった。
大体話の内容はわかる。
鈴川「やっと来ましたね。
私たちの言いたいことさすがにわかりますよね。」
白布「あぁ。俺だって
馬鹿じゃないんだからわかる。」
川西「いい加減告れよー」
鈴川「そうですよ！
振られる可能性なんて０に等しい！！」
白布「それは知ってる。」
鈴川「腹立つー！
ならなんで告白しないんです！？」
白布「なんていうか、好きだけど
なんか妹みたいな感じで接しちゃいそう。」
鈴川「でもAは
白布さんのこと待ってるんですよ」
川西「(あれ、俺しゃべったら
いけない空気じゃね？)」
鈴川「今Aは自動販売機の前で
体育座りで待ってるんで行ってきてください！」
白布「おう。」
川西「(なんで体育座り？)」
鈴川「なんで川西さん話さなかったんですか」
川西「なんか喋ったらいけない気がした。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みと | 作成日時：2019年12月6日 15時
