一級一年 【呪術廻戦】

一級 16 ページ17

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貴方side



伏黒「……それと、今年は俺らも京都姉妹交流会に出てほしいらしい…出るか？」


ははっ…こんなの虎杖に言われた言葉を言われた後に出ないなんて言うわけないじゃん


貴方「勿論出るよ」


これからもっと強くならないと、、私が苦手な力の調節、冷静な判断力、この２つさえどうにかすれば私は


貴方「最強になれる…」


無意識に口角が上がるのが分かる。絶対に全てを守れるくらい強くなってみせる…


伏黒、釘崎「っ！」


貴方「？どしたん」


2人の顔は真っ青で、とても怯えていた


釘崎「いや、なんでも…」


伏黒(笑顔不気味すぎるだろ)


本当にどうしたんだろう…？まぁいいや、取り敢えずさっさと準備して稽古つけてもらおう

私が一番稽古つけてもらうのにピッタリなのは

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貴方「五条先生、お願いします」


五条「ん？稽古？」


頷くと五条先生はニィッと笑った


五条「まっかせなさい！一番Aがやるべき事は呪力の制御でしょ？」


やっぱり分かりやすいんだな、私の欠点って。分かりやすい欠点があるのは嫌になる…弱い気がするから


貴方「はい、、呪力の制御が出来るようになりたいんです、お願いします」


五条「じゃ〜あれだな」


あれ？あれってなに？なんの事？


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貴方「映画？それに…これ学長が作ったぬいぐるみ」


五条「このぬいぐるみは呪力が強すぎても弱すぎてもだめ。一定の呪力量じゃないと問答無用で攻撃してくる。」


うぇ…マジか…私何回殴られるの…？
呪力のコントロールは昔から嫌い…なんどやっても成長しなかったから


貴方「分かりました…頑張ります」


五条「取り敢えず、これは僕からの課題、2年の皆にも稽古はつけてもらうこと」


そっか、恵達は真希さん達に稽古つけてもらってるのか…じゃぁ、今日は映画観て、明日は2年生の所行こうかな…


貴方「分かりました。」


五条「よし、それじゃぁ様子は見にこないから頑張ってね〜」


相変わらず滅茶苦茶な教師だな


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うっわー…この映画胸糞悪いんだけど…イラつく、ヒロイン本当にこいつなの？絶対違うよね？ヒロインって嘘ついてるよね？ヒロインあの子じゃないの？ねぇ！？なにこれ←


貴方「ﾍﾌﾞｼｯ!!」


かんっっぜんに映画に気を取られてぶん殴られた…いってぇ…
一回に二つのことを集中してやるのかぁ…私超苦手…でも、強くなる為


貴方「頑張ろ…」

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