悪化※ ページ8
山田side
少し休ませて貰ってるんだけど、
なんか、ムカムカする…
嫌な予感…
山:ゴホッゴホッ…ゴホッ…
気持ち悪…
座ってる状態だから休めてないのか
寒気が増してるのに吐く息が荒く頭が耐えられないくらいズキズキと痛む。
山:ハァハァ…
コテージに戻ろうと立とうとしたけど力が入らなくて立てない。。。
山:***さん…ゴホッゴホッ
今出せる最大の声で1番近くのスタッフさんの名前を呼んだ。
*:どーしました?
少し俺より年上のダンディーなスタッフさんが心配そうに顔をのぞかせてくる。
山:ハァハァ…ハァ…
*:山田くん?!
ちょっと一旦コテージに、、、
山:ありがとう…ございます…
かけていたブランケットをかけ直してくれて、脇に手を入れ支えてくれた。
…………………
山:オェ…ゴホッ…ゴホッオェェ
コテージに戻った瞬間耐えきれなくなって戻してしまった。
マネ:大丈夫か?!
袋持って!
ちょうどそこにいたマネージャーが駆けつけてくれたけどそこからの記憶はあまりない。
山:ゴホッゴホッ…ウッ…ハァハァ…
マネ:とりあえずベッド用意してくるからここで待ってろ。
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作者名:山田 | 作成日時:2020年11月2日 23時