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※山田side ページ9
夜中自分の咳で目が覚める
裕翔がすぐ隣で寝てるから枕を抱えて極力音を立てないようにするんだけど、苦しくて…
山:ゴホッ…ゴホッ…
中:やま?大丈夫?
山:ごめん…寝てた?ゴホッ
あーぁ起こしちゃった…
中:ううん、大丈夫だよ
そう言って背中を摩ってくれる。
本当に優しい人だなぁ
山:ゴホッ…ゴホッ
中:大丈夫?
熱上がってるね…
山:ゴホッゴホッゴホッ、ウッ…
ヤバい…気持ち悪い…
中:大丈夫?!
吐きそう?
山:気持ち悪い…
中:トイレまで行ける?
山:(。_。`)コク…
山:ウェ…ゴホッ…ゴホッ…ウェェ…
中:大丈夫?
気持ち悪いねぇ辛いねぇ
全部吐いちゃいな…
そう言って何度も背中を摩ってくれる
迷惑かけてることが悔しくて、ゆーてぃーの優しさにさらに申し訳なくて涙が出てくる。
中:やま…
大丈夫、大丈夫
その気持ちを察したかのように
"大丈夫"
って何度も声をかけてくれる
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作者名:山田 | 作成日時:2020年9月26日 23時