山田side ページ12
山:ん…
知:涼介のバカ!
山:知念…
目が覚めると、俺を囲む7人の姿が見える。
何人かの目は真っ赤で、、、
あぁ…俺何やってんだ、
有:なんであんなことした?
山:ん、、。
有:俺がそんなに頼りない?信用できない?
山:ちが、
有:だったら!
なんで教えてくれないんだよ、
山:迷惑かけたくn…
薮:迷惑だなんて誰も思ってねぇから!
心配で心配で、、、もし涼介に何かあったら、って
我慢された方が不安になるんだよ!
山:薮ちゃん…
中:やまはさ、誰かが調子悪かったらすぐに気づいて対処してくれるでしょ?サポートしてくれるじゃん
俺らもやまの力になりたいし、忙しいの分かってるから支えになりたいんだよ…
みんな…
俺はバカだ、こんなに大切な大好きな仲間がいるのに
1人で抱え込もうとして。
山:ありがと…
知:涼介は笑顔が1番なんだから!
今まで気が付かなかったけど、体がとても楽。
汗で気持ち悪かった服はなくて、暖かい軽い服に替えられてる。
着替えさせてくれたんだ、、、。
山:着替えも、ありがとう
光:お前汗びっしょりだっぞ
伊:それなのに震えてるから怖かったよ
山:ごめん…
心配かけて、ごめん、みんな。
高:具合は?どう?
山:少しは良くなったかな。
中:ほんとに?
なんていって冷たい手が額にあたる。
その手が気持ちよくて…
中:普通に熱い
まぁ、そんな短時間で良くなるわけないよねって。
でもなんだか気持ちが軽くなったような気がするんだ
やっぱり、最初から甘えてればよかったのかな…
ブランケットをかけ直してくれた裕翔の手がとても温かく感じた。
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nagisa - 読んでいて改めてとてもいいグループだなと思いました。 (2021年8月6日 15時) (レス) id: c03f088213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山田 | 作成日時:2020年9月20日 21時