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伊野ちゃんが寝てる間に、それぞれコンビニに行ったり、カイロを貼ってあげたりしている


薮:涼介、お湯汲んできてくれね?


山:わかったぁ


そう言ってるけど、動こうとしないやま。


薮:涼介?聞いてる?


山:…


薮:おーい


薮くんが声をかけるけど壁によりかかって何も反応しないやま、

目は虚ろで…



え、これやばいんじゃない?、


山:ん…、!


座り込んじゃった…


薮:涼介?お前もしかして、体調…

フラッ

流石に薮くんも心配して、ヤマの顔を覗き込もうとしたその時


体が大きく傾いて、そのまま床に打ち付けられた


薮:涼介!?


中:やま!!?


山:はぁはぁはぁ…



中:凄い熱…!



倒れたヤマを支えればしっかり伝わってくる熱い体温


山:はあ…はぁはぁ…



中:やま!やましっかりして!


薮:裕翔、落ち着け!
今スタッフ呼んでくるから


中:やま、やま、!



熱い身体を抱きしめながら


何度も名前を呼んだ

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設定タグ:山田涼介 , JUMP , 病系   
作品ジャンル:詩/ポエム
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作者名:山田 | 作成日時:2020年8月30日 16時

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