75 ページ25
「俺はいらない。帰る。」
「えー!サスケくんが行かないなら私もー。」
(奢りなら行ったのになー!しゃーんなろー!!)
するとナルトがサスケの近くに行き耳打ちした。サスケの動きが鈍くなったあと、仕方ない。行ってやる。と意見を変えた。
それにサスケが行くなら自分も行く!とサクラも釣られる。
その一部始終をみて何を言っていたのかAは気になったが、隣のカカシはAは知っている事だから気にしなくていいよ。とナルトを真似するように耳打ちしてきた。なんだろう?
「でも、珍しいですよね。先生が本読見ながら歩いてないなんて。」
「本?」
「ほんとだってばよ!あのいかがわしい本!!」
「Aと歩くのは楽しいから、ねー。」
なんてこちらに首を傾げながら同意を求めてくるので、はい。と返事をした。
「俺らとは楽しくないってか?」
「ん?何サスケ。お前寂しかったの??」
「ち、ちがっ!」
「お前も可愛いとこあるよねー。」
と言いながらカカシはサスケの頭を撫でようとしたら弾かれていた。
仲がいいのか悪いのか不思議な感じだった。
「でも家では本を読んでるよ?」
「え、一緒に住んでるんですかー!?」
あ、まずい。サクラの恋愛センサーが作動した。
こりゃ広まりそうだとカカシは思った。
「サクラー。Aは俺の親戚ってだけでも狙われやすいんだ。ほら、俺って有名だからさっ。」
だからあんまり広めないでね。と付け加えて言ったカカシに、生徒達は自分で言うな、とか遅刻で有名なだけだろう。と言われていた。
「そんなに遅刻しているんですか?」
「え、いやーまぁ。」
「2時間は待つってばよ!!」
に、2時間。15分とかそんなレベルではなかったことに驚きカカシを見ると、あ、ここが一楽だよ。と話をそらした。
105人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイ(プロフ) - アボガドさん» ボードに書いていいですか?? (2020年11月24日 17時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
アボガド(プロフ) - アイさん» おもしろそーですね、ナルトの妹、ifとかシンプルでいいんじゃないですか?笑 (2020年11月24日 17時) (レス) id: 02506a5b2f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 作品のタイトルで、もしもナルトに妹がいたらどんなタイトルがよろしいですか? (2020年11月24日 16時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 雪華さん» とても嬉しいのですが、自分に掛け持ちできる能力はないので、すみません。。。誘っていただきありがとうございます! (2019年4月27日 15時) (レス) id: 02506a5b2f (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あの、良かったら私と一緒にnaruto恋愛長編合作しませんか?逆ハーとデイダラ落ちで。 (2019年4月27日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アボガド | 作成日時:2019年4月18日 12時