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「貴方が私をここへ?」
「そうと言えばそうだし。違うと言えば違う。」
「、、、なぜ、私をこの世界に?」
「あら、貴方はもう自分の力は分かっているでしょ?」
という事はチャクラの事かな。と思っていると大蛇丸は今、様々な研究をしていてチャクラを著しく消費するため、集めるのが面倒だと言う。その後の片付けも。
チャクラを失うのは死ぬ事に等しいと聞く。つまり片付けはそう言う事。
(Aに近づくな大蛇丸。)
「空!」
「あら、珍しいものが出てきたわね。貴方に私の名前を覚えて貰っているなんて光栄だわ。」
お前の評判は最悪だからな。と空が言った。
空が睨んでいると、今はやめておくわ。と大蛇丸が切り出した。
「貴方とやれば、これからの作戦に支障をきたすわ。」
「、、、作戦。」
「貴方が元の世界に戻りたく無ければいつでも来てちょうだい。」
(お前のとこには行かせない。)
「それは彼女が決めることよ。」
空。大丈夫。とAは言い聞かせた。
じゃあ、またね。と大蛇丸は去っていった。
(アイツには気をつけろ。この里から抜けたヤツだ。ブラックリストに載っている。)
「、、、うん。」
(だいたい何故1人で外を歩いている!)
「ご、ごめん。本を取りに行ってただけなの。」
それでなんでアイツに会うんだお前は!そして何故すぐに俺を呼ばない!馬鹿なのか!?と空に言われ、助けて貰った身なので謝るしかなかった。
「でも空、さっき呼んでも返事しなかったじゃない。」
(あれは、、、またあんな事をお前にいわれるのが嫌だっただけだ。)
それよりお前は危機管理が無さすぎだ!とまた叱られそうだったので休憩が終わる!といい奈良家に急いで戻った。
「、、、そんなに急がなくても大丈夫だぜ?」
「っ、た、体力、つけようかと、思って。」
全力で戻って来たAにシカマルが声をかけた。
急に?と笑いながら水をくれた。ありがとうと返事をして一気に飲んだ。
「よし、頑張ろう。」
根のことや大蛇丸のこと、色々考える事が多くて頭を抱えたくなる。でも先の事なんて今まで考えてきた事もないから今出来ることを頑張ろう。とAは思い薬作りを始めた。
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アイ(プロフ) - アボガドさん» ボードに書いていいですか?? (2020年11月24日 17時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
アボガド(プロフ) - アイさん» おもしろそーですね、ナルトの妹、ifとかシンプルでいいんじゃないですか?笑 (2020年11月24日 17時) (レス) id: 02506a5b2f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 作品のタイトルで、もしもナルトに妹がいたらどんなタイトルがよろしいですか? (2020年11月24日 16時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 雪華さん» とても嬉しいのですが、自分に掛け持ちできる能力はないので、すみません。。。誘っていただきありがとうございます! (2019年4月27日 15時) (レス) id: 02506a5b2f (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あの、良かったら私と一緒にnaruto恋愛長編合作しませんか?逆ハーとデイダラ落ちで。 (2019年4月27日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アボガド | 作成日時:2019年4月18日 12時