暴走シリーズ (ページ7)

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寝たいのに寝られないページ7

※注意※
・オリキャラ
・シリアス？
・国語苦手
それでも「俺、心広いぜ！」ってか方はどうぞ

龍斗視点
あれからお風呂に入って、寝る準備をしていた。そしたら、
「龍斗！一緒に寝よ～(*≧∀≦*)」
なんて声が聞こえた。
「…………」
俺は、聞こえないふりをしてそのまま寝る準備をしていた。北斗は聞こえないと、思ったのか、さっきより更に倍の声で
「龍斗～！！いっしょに寝よ～！！！」
うん、五月蝿い。案の定、遥さんに
「北斗、五月蝿いでしょ！近所迷惑になるから止めなさい！」と怒られていた。北斗は「ごめんなさい……」
と少し反省をしていた。心のなかはと言うと、
(龍斗が聞こえてないみたいだから大声で呼んだだけなのに…………)と思っているみたいだ。
はぁ、仕方がない。
「北斗、仕方がないから一緒に寝てあげる。」
ただし、今回だけだからね、と付け足して言うと、北斗の表情は一気に明るくなってうん！と明るい声で言っていた。俺、つくづく北斗に甘いよな～。なんて思っていることは北斗は知らない。
そしてあれから一時間後、そしてただ今の時刻は午後１０時半。北斗が寝かしてくれない。
俺は、眠いのに北斗は眠くないらしい。

北斗視点
いやった～！龍斗と寝られる！さっきはお母さんに怒られたけど、龍斗が了承してくれた！うれしい！あれから僕と龍斗はゲームやトランプをしていた。龍斗から「北斗、眠くないの？」と聞かれたので「うん！眠くない！」と言うと龍斗はため息をついていた。
それはお構いなしに
「龍斗、次はババ抜きをしようよ！」
と言ったら龍斗の顔は真っ青になっていた。
結局僕たちが寝たのは夜中の午前２時に寝た。
もっと遊びたかった。
それから僕がおやすみと言うと龍斗もおやすみと言って寝た。
さて、僕も寝ようと思ったとき、禍々しい気配を感じたので式神を呼ぶ。
「我の名は北斗。我ここに式を召喚す。出でよ！白狐！白蛇！」
と呪文を言うとそこには自分の式である白狐の凪と白蛇の白がいた。
「「お呼びですか？我が主。」」
凪と白は主である僕にひざま付いているいている。
「さっき、禍々しい気配を感じた。」
凪と白は驚いていた。
「なんと。」と凪言うと
「それで我らが呼び出された訳ですね。主様。」と白が言った。
「そう言うことだ。僕はこれから寝る。だから僕が起きるまで守ってくれ。」
凪と白は「「承知！」」と言った。それから僕は寝た。