作曲家を目指す幼なじみ【ツキウタ。】【うたプリ】

〜31〜過去編 ページ33

「ねむぅ…」

朝早く起きてしまって、その反動が今来てる。
教室の机にうつぶせる。

「おはやっぷー、みんな席ついてー」

林檎先生、入ってこられる。

「今日わねー、このクラスにお客様が来てるのよ。どうぞ」

「失礼しまーす」

「……」

「……」

「失礼いたします。」

あ、朝の人だ

生徒「え！うそ」

生徒「カルナイ！？」

生徒「え？なんで」

カルナイ？なんかのグループ？

「みんな静かにー。わかるとは思うけど、紹介するね。QUARTET NIGHTね、じゃ、嶺ちゃんから自己紹介して」

「はーい。みんな御存知ー、寿嶺二だよん。」

「黒崎蘭丸だ」

「美風藍…。」

「おはようございます。カミュと申します。どうぞよろしくお願いしますｷﾗｷﾗ」

4人のQUARTETNIGHTというアイドルグループの男性たち

「今回4人は、1週間の仮教師で、いろいろ教えてくれまーす。それで、優秀な成績の残した子には、4人とのデュエットしてもらいまーす」

デュエット。その言葉に生徒たちはザワザワと騒がしくなる。

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