舞い降りた鬼3 ページ4
。
親方ァ!
そ、空から鬼がァ!騒動は
他の隊長の耳にも入り、
各隊長たちは急いで甲板へ集まった
……が、そこには
半泣きになってるサッチと、青い顔をして立ち尽くすクルー
そしてその中心で抱きしめ合ってる
白ひげ海賊団No.2の長男と
鬼の面をつけた見知らぬ人物
ハルタ「な、何この地獄絵図…(絶句)」
ジョズ「おい、誰か説明しろ。」
サッチ「マ、マルコのコイビトが飛脚組の黒鬼のじーさんだった…。」
ハルタ「ぎゃー!ついに長男が仕事のし過ぎで頭おかしくなっちゃったー!!!」
マルコ「お前ら、いい加減に好き勝手に言うのはよせよぃ。
…おいお前も、ふざけてないで面外せ。」
黒鬼『もう少し正体隠したままでいたかったが…仕方ない。』
黒の鬼の面を外し、
その素顔を露わにする。
貴方「ただいま、みんな。」
その素顔は、
銀色の髪をなびかせた美しいオッドアイの女性
声は変声機で声を変えていたのか
先ほどのドスの効いた低い声ではなく
透き通ったソプラノの声
「「「……どちら様?」」」
ジョズ「…知ってるか?」
サッチ「……いや知らん。俺、こんな美人知り合いに居たら絶対に忘れねェよ。」
貴方「___ファ」
あまりのショックで固まるA
イゾウ「…ッwwww」
その光景に16番隊隊長のイゾウは
口を手で押さえ、笑いをこらえていた
マルコ「おいイゾウ、お前もう分かってんだろ。見ててアイツが不憫だ…少しフォローしてやれよぃ。」
イゾウ「ッフフ…あぁ、そうだな。」
そう言うと、イゾウはAへ近づいて行き
そのまま後ろから抱きしめた
イゾウ「俺も会いたかったぞ…A。」
貴方「イゾウ兄さん…!」
暗かったAの表情が
パッと明るくなった
「「「………ッ!!」」」
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仮面タロウ(プロフ) - カメ系腐女子さん» ありがとうございます!こちらも早く更新復活できるよう準備しております(^○^) (2019年6月7日 6時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
カメ系腐女子 - お尋ね者シリーズ大好きです!!前作、前々作等読ませてもらってます!!更新楽しみに待ってます! (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ベリーグッドマンさん» そう言って頂けて感激です!続編作れるよう頑張りますね!! (2019年6月3日 10時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ベリーグッドマン - とっても面白くってここまで一気読みしてしまいました!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙私の楽しみがー(泣)残しておけばよかったwお身体に気を付けてくださいね!続編いつまでもお待ちしてます! (2019年6月2日 22時) (レス) id: d78596acdf (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 桃太郎さん» ☆の評価ありがとうございます!頑張ります(^o^) (2019年4月28日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年4月7日 1時