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【過去編】+2年 ページ28




白ひげ海賊団に来てから2年が経ち

Aは10歳になった。




あの後、1番隊へ入隊したAは、
主に書類処理の仕事を行なっている。





貴方「ふあぁ…」



部屋に差し込む朝日の光でAは目を覚ました。

体に回された腕を見て、自分の部屋のベッドでない事に気付く。



貴方「…ん…おはようマルコ。」

マルコ「ぴったり5時起き…相変わらず目覚ましいらずだねィA。」




隣で時計を見ながらそう言うマルコは、まだ眠そうにしている。




貴方「悪い…またベッド半分占領しちゃったな。」

マルコ「気にしちゃいねェよ、お前が来てから恒例だしねィ。」




昨日の夜、仕事の途中で寝てしまったAをマルコが自分のベッドへ運んでいたようだ。



マルコに再び礼を言い、自分の部屋に戻ろうとドアを開けると、

夜間の見張り明けのイゾウの姿。




貴方「おはよう、イゾウ兄さん。」

イゾウ「おはようA、またマルコの部屋で寝てたのか…何もされてないよな?」

貴方「何を?」


マルコ「するなわけ無ェだろィ」




気怠そうにドアに寄りかかり、Aの頭の上に手をおくマルコ。




イゾウ「前科があるからねぇ…?」

マルコ「だからあれは誤解だ…それに2年も前の事だろィ。」


貴方「あ、それならよくしてもらってるよ。」


イゾウ「そうか、Aが来てから2年が…ん?なんて??」


貴方「マルコにしてもらうとあったかくて気持ち良くなって安心すr((
「AAA誤解を招くようなこと言うんじゃねェ(必死)」


サッチ「マルコのケダモノォッ!!」

マルコ「サッチィ…(怒)」

貴方「お前何処から湧いてきたんだ。」

サッチ「A俺の扱い年々酷くなってない?!」


マルコ「フッさすが俺の部下で期待の末っ子だねィ。」


Aの頭を撫でる


サッチ「何が、フッ…だよ!このムッツリスケベ!!」

マルコ「お前ェに言われたくねぇよィ!」



貴方「という事は、マルコはムッツリスケベなのか?」

イゾウ「あぁ、そうみたいだな…クックック」


マルコ「お前らァ…」


サッチ「ちょ、マルk((ギャアアアア!!」




青い炎を纏う半ギレのマルコと蹴り倒されたサッチ




イゾウ「逃げるぞA(真顔)」

貴方「がってん。」

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仮面タロウ(プロフ) - カメ系腐女子さん» ありがとうございます!こちらも早く更新復活できるよう準備しております(^○^) (2019年6月7日 6時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
カメ系腐女子 - お尋ね者シリーズ大好きです!!前作、前々作等読ませてもらってます!!更新楽しみに待ってます! (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ベリーグッドマンさん» そう言って頂けて感激です!続編作れるよう頑張りますね!! (2019年6月3日 10時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ベリーグッドマン - とっても面白くってここまで一気読みしてしまいました!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙私の楽しみがー(泣)残しておけばよかったwお身体に気を付けてくださいね!続編いつまでもお待ちしてます! (2019年6月2日 22時) (レス) id: d78596acdf (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 桃太郎さん» ☆の評価ありがとうございます!頑張ります(^o^) (2019年4月28日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年4月7日 1時

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