舞い降りた鬼１ ページ2
。
それは、突然だった
船員「マ、マルコ隊長！！鬼が！鬼がこっちに飛んできますゥッ！！！！」
食堂で昼食をとっていた船員たちは
そのよく分からない報告に首を傾げた
マルコ「…ハァ？何言ってんだよぃ。」
サッチ「おいおい、見張り中に居眠りはよくねェぞ〜？」
船員「いや、本当なんですよ！取り敢えず、甲板に来てください！」
間違ってたら今日の皿洗いしろよ
とサッチが付け足すと、報告に来た船員を先頭にして甲板へ向かった
サッチ「…うわっ！？本当だ！！真っ黒な鬼とデカイ鳥がこっちに近づいてきる！！」
甲板に出ると船の進行方向やや左側の空に
ソレはいた。
マルコ「黒い面にあの格好…間違い無ェ！！あれは少し厄介だ！お前らいつでも戦える準備しとけィ！！」
鬼が甲板に舞い降りた
カランッ
下駄の音が不気味に鳴く
悪魔の実の能力者だと思われる
青黒い大きな羽を持つ男と共に船に降り立ったのは
怒る鬼の面を付けた人物。
頭からアゴまでを白毛で覆われ
唯一顔のパーツが見えるのは
獣のような左の目のみ。
着物や羽織りは全て
黒一色で統一されている。
まさに黒い鬼だ。
燕「では、俺はこれで…はしゃぎ過ぎるなよ、組長。」
黒鬼『あぁ、ここまでありがとな…ツバメさん。』
ツバメはチラッとマルコの方を見た後
そのまま飛び去って行った
マルコ「いいのか？部下を行かせちまって？…それともよほどの自信があるのかィ？
飛脚組三代目“閻魔の黒鬼”。」
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仮面タロウ(プロフ) - カメ系腐女子さん» ありがとうございます！こちらも早く更新復活できるよう準備しております(^○^) (2019年6月7日 6時) (
レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
カメ系腐女子 - お尋ね者シリーズ大好きです！！前作、前々作等読ませてもらってます！！更新楽しみに待ってます！ (2019年6月5日 8時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ベリーグッドマンさん» そう言って頂けて感激です！続編作れるよう頑張りますね！！ (2019年6月3日 10時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ベリーグッドマン - とっても面白くってここまで一気読みしてしまいました！ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ私の楽しみがー(泣)残しておけばよかったwお身体に気を付けてくださいね！続編いつまでもお待ちしてます！ (2019年6月2日 22時) (レス) id: d78596acdf (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 桃太郎さん» ☆の評価ありがとうございます！頑張ります(^o^) (2019年4月28日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2019年4月7日 1時
